つくばねうつぎとは? わかりやすく解説

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つくばね‐うつぎ【衝羽根空木】

読み方:つくばねうつぎ

スイカズラ科落葉低木本州以西山地自生赤褐色でつやがあり、卵形で先がとがる。5月ごろ、黄白色の花が咲いたあと、5細長い(がく)が果実残り羽根突き羽根に似る。こつくばね

衝羽根空木の画像
撮影広瀬雅敏

つくばねうつぎ (衝羽根空木)

Abelia spathulata

Abelia spathulata

Abelia spathulata

Abelia spathulata

Abelia spathulata

わが国固有種で、本州の東北地方の太平洋側以南から四国九州分布してます。日当たり良い谷間生え、高さは1~2メートルなります卵形から楕円卵形対生し、縁には不規則な鋸歯あります5月から6月ごろ、白色から淡黄色の花を、先に2個ずつ咲かせます下唇内側オレンジ色模様があり、同じ大きさ萼片が5個あるのが特徴です。名前は、果実のかたちを追い羽根見立てたもの。全体長い開出毛が多く萼片の幅がやや狭いものは「ケツクバネウツギ(f. pilosa)」と呼ばれます
スイカズラ科ツクバネウツギ属落葉低木で、学名Abeliaspathulata。英名はありません。
スイカズラのほかの用語一覧
タニウツギ:  谷空木
ツクバネウツギ:  アベリア  小衝羽根空木  衝羽根空木
ニワトコ:  そくず  大接骨木  接骨木



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