被曝対象の区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:32 UTC 版)
放射線防護の観点から被曝の対象は医療被曝、職業被曝、公衆被曝の三つに分類される。 医用画像における実効線量対象臓器検査実効線量(大人)環境放射線の等価時間頭部CT 単純CT 2 mSv 8カ月 造影剤を使用 4 mSv 16カ月 胸部 胸部CT 7 mSv 2年 肺がん検診のための胸部CT 1.5 mSv 6カ月 胸部単純X線撮影 0.1 mSv 10日 心臓 冠状動脈CT血管造影 12 mSv 4年 冠状動脈CT、カルシウム走査 3 mSv 1年 腹部 腹部・骨盤CT 10 mSv 3年 腹部・骨盤CT、低線量プロトコル 3 mSv 1年 腹部・骨盤CT、造影剤あり 20 mSv 7年 CT結腸検査 6 mSv 2年 静脈内腎盂造影 3 mSv 1年 上部消化管造影 6 mSv 2年 下部消化管造影 8 mSv 3年 脊椎 脊椎単純X線撮影 1.5 mSv 6カ月 脊椎CT 6 mSv 2年 四肢 四肢単純X線撮影 0.001 mSv 3時間 下肢CT血管造影 0.3 - 1.6 mSv 5週間 - 6カ月 歯科X線撮影 0.005 mSv 1日 骨密度測定(DEXA法) 0.001 mSv 3時間 PET-CT 25 mSv 8年 マンモグラフィー 0.4 mSv 7週間
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