藤原京とは? わかりやすく解説

ふじわら‐きょう〔ふぢはらキヤウ〕【藤原京】

読み方:ふじわらきょう

持統天皇8年(694)から元明天皇和銅3年710)の平城遷都までの3代16年間の都。大和三山囲まれた、現在の橿原(かしはら)市にあった。唐の都を模倣した最初のもの。


藤原京 (ふじわらきょう)


藤原京

作者吉田知子

収載図書徳川千姫哀感
出版社読売新聞社
刊行年月1998.4


藤原京

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 04:53 UTC 版)

藤原京(ふじわらきょう)は、飛鳥京の西北部、奈良県橿原市明日香村にかかる地域にあった飛鳥時代都城[1]壬申の乱により即位した天武天皇の計画により日本史上で初めて風の条坊制が用いられた。平城京に遷都されるまでの日本の首都とされた。




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藤原京

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近代以前の日本の都市人口統計」の記事における「藤原京」の解説

慶雲元年704年)に藤原京に住む百姓1505烟へ布を賜ったとの記述『続日本紀』にあるが、岸俊男は藤原京を12条8坊384町と考え、1505烟という数字在地住民と京内に新たに宅地班給受けた官人戸数(大宝元年701年)の五位上の官人119名、六位以下の官人推定676名)の合計であると仮定し、1家6.2人または1郷戸16.4人(天平5年733年)の平城京の『右京計帳断簡による数字)として、藤原京の人口1万~3万人推定した

※この「藤原京」の解説は、「近代以前の日本の都市人口統計」の解説の一部です。
「藤原京」を含む「近代以前の日本の都市人口統計」の記事については、「近代以前の日本の都市人口統計」の概要を参照ください。

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