自由都市グリード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:30 UTC 版)
バランドールにもフォーリアにも属さない独立都市。超巨大モンスター・デミトールの背中に建設されており、デミトールを使役することにより周辺の鉱山などを行き来している。大豪富ドリスドールが街の実権を握る。蒸気機関が発達しており、機械化が進んでいる。その多くは商業区域であるが、中にはダウンタウンと呼ばれる不法な街も存在する。
※この「自由都市グリード」の解説は、「白騎士物語」の解説の一部です。
「自由都市グリード」を含む「白騎士物語」の記事については、「白騎士物語」の概要を参照ください。
自由都市グリード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:30 UTC 版)
ドリスドール伯爵 声:菅生隆之 シーザーの父親。自由都市グリードの事実上の権力者だが、パーティーメンバーがグリードを訪れた際には既に病に伏していた。 『光と闇の覚醒』では回帰の書によって若き頃の彼に会うことができ、40年前に閻竜がグリードを襲撃した際にこれを撃退するものの、完全には倒すことができず体を蝕まれてしまった。当時は槍を武器に戦っており、その実力は生半可な物ではない。 デミトール 自由都市グリードそのものを背負う超巨大モンスター。採掘シーズンになると街ごと移動して採掘場に直結する。水中行動や石化も可能であり、『光と闇の覚醒』ではその能力を活かして意外な場面で活躍した。 アミル 体の動きや掛け声によってデミトールを操るハピタル族。彼のデミトール語の指示に従ってデミトールは鉱山への接岸などをするため、グリードの繁栄には必要不可欠な存在である。 マスタードラゴン 声:榊原良子 グリードの付近に存在するバンカーロード採掘場にて発見された古代遺跡を護るドラゴン。竜騎士の鎧とアークを守護する役割を担っており、外見は竜騎士に酷似している。知能が発達していて人語を話すことができ、他の竜族を統べる存在でもある。ウィザードによって古代遺跡を襲撃され、その場に居合わせたシーザーに素質を見出し、アークを託して消滅した。 ドリスドール家に代々伝わるものとして、有事の際にはグリードの領主が古代遺跡を訪れ、マスタードラゴンに教えを乞う竜の試練というものがある。 閻竜 ドグマの時代においてイシュレニア帝国が作り出した不死の生物兵器。姿かたちはドラゴンそのものだが、竜族の骸を肉体に利用しているに過ぎないためドラゴンの仲間というわけではなく、竜族を統べるマスタードラゴンの言葉も通じない。体からは人が吸い込むと熱病に蝕まれる黒い霧が噴き出ており、過去に何度かグリードを襲撃、混乱に陥れた。不死の能力を持つため簡単に倒すことはできず、閻竜を倒すにはマスタードラゴンによって授けられる神槍・応竜が必要とされる。
※この「自由都市グリード」の解説は、「白騎士物語」の解説の一部です。
「自由都市グリード」を含む「白騎士物語」の記事については、「白騎士物語」の概要を参照ください。
- 自由都市グリードのページへのリンク