胚珠とは? わかりやすく解説

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はい‐しゅ【×胚珠】

読み方:はいしゅ

種子植物の、発達して種子になる部分被子植物では子房内にあり、裸子植物では心皮についたまま裸出する。内外2枚珠皮包まれ中に胚嚢(はいのう)があり、卵細胞を含む。

胚珠の画像
「胚珠」に似た言葉

胚珠

読み方:ハイシュ(haishu)

種子植物雌性生殖器


胚珠

英訳・(英)同義/類義語:ovule

植物の有性生殖器官で、子房壁珠皮中央細胞卵細胞から成る
「生物学用語辞典」の他の用語
個体の器官や組織など:    胚のう  胚乳  胚珠  胚盤胞腔  胚軸  胞子のう

胚珠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 16:28 UTC 版)

胚珠(はいしゅ)とは種子植物種子になる部分である。卵細胞を内蔵し、受粉時は花粉から花粉管が珠孔を通じて胚珠の内部へ伸び、花粉内部の精細胞が胚珠内部の卵細胞と受精する。




「胚珠」の続きの解説一覧

胚珠

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:55 UTC 版)

名詞

 はいしゅ

  1. めしべ子房中に入っている種子になる部分

関連語


「胚珠」の例文・使い方・用例・文例

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