肥後江田船山古墳出土品とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 肥後江田船山古墳出土品の意味・解説 

肥後江田船山古墳出土品

主名称: 肥後江田船山古墳出土品
指定番号 31
枝番 00
指定年月日 1964.05.26(昭和39.05.26)
国宝重文区分 国宝
部門種別 考古資料
ト書
員数 一括
時代区分 古墳
年代
検索年代
解説文: 史跡指定熊本県玉名郡菊水町江田船山古墳から出土した遺品で、種類豊富なうえに製作がすぐれ、かつ鉄製品に至るまで保存状態がよい。一括遺物のうち特に注目されるのは「書者張安也」とある七十余字の銀象嵌ぞうがん】の銘文をもつ大刀で、また、耳飾冠帽類、飾履【しよくり】などの装身具古新羅の遺跡から出土したものと同種類であり、銅鏡六面のうち舶載とみられるものとともに、五世紀ごろのわが国大陸との交渉物語遺品として大きな意義をもつ。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「肥後江田船山古墳出土品」の関連用語

肥後江田船山古墳出土品のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



肥後江田船山古墳出土品のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS