総合判断とは? わかりやすく解説

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そうごう‐はんだん〔ソウガフ‐〕【総合判断】

読み方:そうごうはんだん

《(ドイツ)synthetisches Urteilカントの用語。主語概念含まれていない内容述語として付け加え判断。この判断では、認識拡張される。拡張判断。⇔分析判断


総合判断

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 23:40 UTC 版)

総合判断(そうごうはんだん)は、イマヌエル・カント哲学における用語。述語概念が主語概念に含まれていない判断を指す。数学の命題も総合判断であるが、これはアプリオリでもあることから、アプリオリな総合判断という。述語概念が主語概念に含まれている判断は分析判断という。




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