そうごうとは? わかりやすく解説

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そう‐ごう〔‐ガウ〕【僧号】

読み方:そうごう

俗名にかわる僧としての名。


そう‐ごう〔‐ガウ〕【僧綱】

読み方:そうごう

僧尼統率し諸寺を管理する官職僧正僧都(そうず)・律師置かれた。

僧官僧位総称僧正僧都律師と、法印法眼(ほうげん)・法橋(ほっきょう)。

僧綱領(そうごうえり)」「僧綱頸(そうごうくび)」の略。


そう‐ごう〔サウガウ〕【相好】

読み方:そうごう

仏の身体備わっている特徴32の相と80種の好の総称

顔かたち顔つき表情


そう‐ごう〔‐ガフ〕【総合/×綜合】

読み方:そうごう

[名](スル)

個々別々のものを一つ合わせてまとめること。「全員意見を—する」「各種目の得点を—する」

㋐《synthesis分析的思考によってとらえられいくつかの部分要素結び合わせて統一的に構成すること。⇔分析

㋑《(ドイツ)Syntheseヘーゲル弁証法で、相互に矛盾する定立反定立とを止揚すること。合(ごう)。ジンテーゼ


そう‐ごう〔‐がう〕【総髪】

読み方:そうごう

《「そうがみ」の音変化》「そうはつ(総髪)」に同じ。

前髪の首を—にして渡さうとは」〈浄・千本桜


そうごう 【僧綱】

仏教僧尼の綱維規律)を司る者の意で、僧尼や諸大寺取り締まる役目の僧(僧官)。中国でできた制。日本では六二四(推古天皇三二)年僧正僧都法頭設け法頭をのち律師改め、その執務する場所を僧綱所とか綱所といい、初め薬師寺置かれ、のち他寺に移った。右の三職はのち大僧正とか少僧都権僧正どのように大・少・細分化され、さらに法印法眼法橋僧位ができると、これも付与した。衣の後ろ襟を高くしたものを「僧綱」と呼ぶのは、これからきている。→ 僧官 僧位 三綱

そうごう 【相好】


そうごう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:45 UTC 版)

同音異義語

そうごう




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