綏遠無血解放、中華人民共和国での活動とは? わかりやすく解説

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綏遠無血解放、中華人民共和国での活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/07 20:15 UTC 版)

董其武」の記事における「綏遠無血解放、中華人民共和国での活動」の解説

1945年民国34年7月傅作義第12戦司令長官任命されると、董其武第12戦区政治部主任兼晋陝綏辺区総司令に任ぜられた。以後日中戦争時は友軍であった八路軍(後に中国人民解放軍)との戦い展開することになる。同年11月包頭城防司令兼任し、翌1946年民国35年)夏には暫編第3軍軍長となったこの年10月には、傅の後任として綏遠省政府主席兼同省保安司令西北軍長官公署副長官任命されている。1949年民国38年1月、傅が北平無血開城すると、董も中国共産党や傅から平和裏解放呼びかけられた。同年9月19日、董はこれに応じて起義を宣言した中華人民共和国成立後も、董其武綏遠軍政委員会副主席綏遠省人民政府主席人民解放軍綏遠軍区副司令員兼第23兵団司令員に任命されている。1951年、董は中国人民志願軍23兵団司令員として軍を率いて朝鮮戦争参戦金日成から二級自由独立勲章授与されている。帰国後の1953年、第69軍長となる。1955年上将当の地位一級解放勲章授与された。1966年文化大革命契機引退している。以後全国人民代表大会常務委員中国人民政治協商会議全国委員会常務委員、同副主席などを歴任した1980年1月中国共産党に加入し、1988年勝利功勲栄誉章授与されている。1989年北京病没享年91(満89歳)。

※この「綏遠無血解放、中華人民共和国での活動」の解説は、「董其武」の解説の一部です。
「綏遠無血解放、中華人民共和国での活動」を含む「董其武」の記事については、「董其武」の概要を参照ください。

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