結納金とは? わかりやすく解説

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結納金

結納品のひとつで、婚約の印として男性側から女性側に贈られるお金のこと。その一部指輪など婚約記念品充てることもある。

結納

(結納金 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 08:08 UTC 版)

結納(ゆいのう)とは、将来的な結婚すなわち婚約の成立を確約する意味で品物などを取り交わす日本の習慣。また、そのための儀式及びその品物。


  1. ^ 玄関先で正式な挨拶を控える理由は、他言は無用、おしゃべりをして縁起悪い言葉を言わないや、結納は一生に一度だから、結納の挨拶を何回もしないようにと言う意味
  2. ^ a b 青山, 有地, 1989、 167頁
  3. ^ 川井, 2007、9-10頁
  4. ^ a b c 川井, 2007、 10頁
  5. ^ 青山, 有地, 1989、280-281頁
  6. ^ 青山, 有地, 1989、280頁
  7. ^ a b c 青山, 有地, 1989、281頁


「結納」の続きの解説一覧

結納金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:21 UTC 版)

結納」の記事における「結納金」の解説

結納金とは、結納の際に新郎家から新婦家へ贈られる金銭であり、本来贈られていた帯地着物地に代わる物である。「御帯料」「小袖料」「帯地料」などと呼ばれる。元々は「この衣装着て、どうかお嫁に来てください」という意味なので、結納金は「結婚式式服代」に使うためのお金になるが、実際には、新婚生活の準備資金など、どのように使って良い。なお、結婚情報誌などで新郎給料の2か月分ないし3か月分、あるいは全国平均〇〇万円等と記載されているが、これは雑誌側が提案したものであり、従う必要は無い。本来は、奇数であれば幾らでもよく、一般的には100万円、70万円50万円30万円等が用いられる(0を省いた数字奇数と見る)。「9」は奇数だが「苦」の語呂となるので使わない。「8」は末広がり縁起が良いイメージがあるが、偶数なので結納金には使わない奇数用いるのは、奇数は「分かれない」ため縁起が良いというものである先方敬意払い、結納金だけ渡すと失礼【礼儀を失う】との観点から、献上台に置き、熨斗末広添えて献上する関西近畿地方九州地方など西日本では、結納品全体飾った状態で、結納金と目録だけを広蓋盆や白木台などの献上台に載せて新婦父親手渡しをする。中部地方関東地方では、手渡し行わず、結納金・目録は他の結納品一緒に飾ったままで、口頭挨拶述べ形式主流である。 また、結納献上する儀式から、決し支度金はしない支度金とは、目下の者や、妾(めかけ)に使う言葉であり、この場合、失礼な言葉とされる新婦側は、一定の金品を、結納返しとして新郎側へ贈る。着物に対して袴地贈ったことから、「御袴料」(おんはかまりょう)、「袴地料」とも呼ばれるまた、男性入り婿として女性の家に入る場合は、一般的には男性から送る結納金の倍だといわれている。

※この「結納金」の解説は、「結納」の解説の一部です。
「結納金」を含む「結納」の記事については、「結納」の概要を参照ください。

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