細川 護熙

デジタル大辞泉

ほそかわ‐もりひろ〔ほそかは‐〕【細川護煕】

読み方：ほそかわもりひろ

［1938〜 ］政治家。東京の生まれ。旧熊本藩主細川家当主。新聞記者を経て昭和46年（1971）自民党から参議院議員に。同58年、熊本県知事。平成4年（1992）日本新党を結成し参院選に当選。翌年、衆院選に鞍替え出馬し当選。同党と新生党・社会党・公明党・民社党など8党派の連立政権首相となり自民党を下野させた。同6年、金銭スキャンダルに追われ首相を辞任。→羽田孜

歴代総理一覧

細川護煕

総理在職期間
	平 5. 8. 9～平 6. 4.28	263日
総理就任時年齢：55歳

美術人名辞典

細川護熙

読み方：ほそかわ　もりひろ

政治家・陶芸家。旧熊本藩主細川家18代。昭和13年（1938）東京生。上智大卒。朝日新聞記者をへて参議院議員となる。熊本県知事を務めたのち日本新党を結成。衆議院議員に転じ、内閣総理大臣就任。議員辞職後は、辻村史朗に師事し、陶芸を学ぶ。神奈川県住。

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細川護熙

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細川 護熙（ほそかわ もりひろ、1938年〈昭和13年〉1月14日 - ）は、日本の政治家、陶芸家、茶人。第79代内閣総理大臣。

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細川護煕

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「村山富市」の記事における「細川護煕」の解説

細川内閣当時、細川護煕の記者会見が深夜に行われることが度々あった。特に重大な発表ほど深夜に行われることが多く、そうした折には、一夜明けるとマスコミや野党ばかりか、与党にも大きな驚きを与えることがあった。当時連立与党の社会党委員長だった村山は、細川のことを「深夜に騒ぐ男じゃのう」と評していた。