第5、第6、第7の哨戒 1943年5月 - 11月とは? わかりやすく解説

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第5、第6、第7の哨戒 1943年5月 - 11月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 12:18 UTC 版)

グロウラー (潜水艦)」の記事における「第5、第6、第7の哨戒 1943年5月 - 11月」の解説

5月14日グロウラー5回目哨戒ソロモン諸島方面向かった6月19日朝、グロウラー北緯0138東経14815分 / 北緯1.633度 東経148.250度 / 1.633; 148.250のアドミラルティ諸島ロスネグロス島北方海域で、パラオからラバウルに向かうP614船団発見近くにいたグリーンリング (USS Greenling, SS-213) と連携してP614船団追跡し午後に入って先頭大型輸送船に対して魚雷を4本、二番目中型輸送船に対して魚雷を2本それぞれ発射魚雷陸軍輸送船宮殿丸(辰馬汽船、5,193トン)に2本命中し航行不能陥った宮殿丸は砲撃により処分された。6月30日グロウラー48日間行動終えてブリスベン帰投した。 7月21日グロウラー6回目哨戒ビスマルク諸島方面向かった8月2日朝、南緯0132東経14515分 / 南緯1.533度 東経145.250度 / -1.533; 145.250の地点で1,500トン武装トロール船発見し魚雷3本発射した命中しなかった。この哨戒では、この時以外に攻撃機会はなかった。9月12日グロウラー53日間行動終えてブリスベン帰投した。 10月4日グロウラー7回目哨戒ソロモン諸島ビスマルク諸島方面向かった10月17日には南緯0058東経15041分 / 南緯0.967度 東経150.683度 / -0.967; 150.683の地点で2隻の5,000トン輸送船と「朝潮型駆逐艦からなる輸送船団発見するが、目標と約6,000ヤード(約5.5キロ離れていたので攻撃しなかった。そのまま船団観測続けていると零式水上観測機飛来してくるのが見えたが、やがて友軍機の攻撃により零式水上観測機爆発するのが見えたその後順調に哨戒行っていたが、10月26日グロウラー主電動機蓄電池損壊し出力しなくなった応急修理断念され哨戒打ち切られ、翌27日真珠湾針路向けた11月7日グロウラー35日間行動終えて真珠湾帰投ハンターズ・ポイント海軍造船所回航されてオーバーホール入った

※この「第5、第6、第7の哨戒 1943年5月 - 11月」の解説は、「グロウラー (潜水艦)」の解説の一部です。
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