第31回ジャパンエックスボウル
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「2017年のXリーグ」の記事における「第31回ジャパンエックスボウル」の解説
2連覇を目指す富士通と初優勝を目指すIBMが対戦する31回目のジャポンエックスボウル。第1クォーターから富士通の攻撃が続いた。計9つのタッチダウン (第1 3つ、第2 2つ、第3 2つ、第4 2つ) を決めた富士通がIBMを圧倒し、2年連続3回目の優勝を決めた。富士通の得点は歴代最多であり、40点差も史上最多得失点差となった。MVPに選ばれた中村は203ヤードのレシーブを記録し、大会新記録となった。 JAPAN X BOWL 2017 特設サイト 得点経過 富士通フロンティアーズ v IBMビッグブルー 12月18日 富士通フロンティアーズ 63–23 (21-7, 14-6, 14-10, 14-0)IBMビッグブルー 猪熊星也 TD (西村豪哲 キック成功) 1Q (0:14)強盛 TD (西村豪哲 キック成功) 1Q (5:37)福井雄哉 TD (西村豪哲 キック成功) 1Q (11:23)中村輝晃クラーク TD (西村豪哲 キック成功) 2Q (5:49)トラショーン・ニクソン TD (西村豪哲 キック成功) 2Q (7:46)コービー・キャメロン(英語版) TD (西村豪哲 キック成功) 3Q (3:39)コービー・キャメロン TD (西村豪哲 キック成功) 3Q (8:53)コービー・キャメロン TD (西村豪哲 キック成功) 4Q (0:48)ジーノ・ゴードン TD (西村豪哲 キック成功) 4Q (4:06) 高木稜 TD (佐藤敏基 キック成功) 1Q (3:18)佐藤敏基 FG 2Q (4:47)佐藤敏基 FG 2Q (8:49)末吉智一 TD (佐藤敏基 キック成功) 3Q (0:46)佐藤敏基 FG 3Q (6:29) 東京ドーム、 東京都文京区観客数: 22953人 ルール改正 - インスタントリプレー導入(日本国内の公式戦では初。2Q、IBMのパス成功時に富士通が要求したが、判定は覆らず) コイントス - 富士通が勝ち、前半のレシーブを選択 ハーフタイムショー - NOKKO(曲:RASPBERRY DREAM、フレンズ) 受賞者MVP:中村輝晃クラーク(富士通・WR) MIP(敢闘賞):佐藤敏基(IBM・K) ウォリアーズアワード(棚橋賞):勝山晃(富士通・OL) 大会記録単独チーム得点:63得点・富士通(従来の記録は1995年・松下電工の54得点) 両チーム得点:86得点(従来の記録は1994年の76得点(松下電工48得点・オンワード28得点)) フィールドゴール成功距離:50ヤード・佐藤敏基・IBM(従来の記録は2004年・松下電工・太田雅宏の47ヤード) レシーブ獲得距離:203ヤード・中村輝晃クラーク・富士通(従来の記録は1998年・リクルートシーガルズ・堀江信貴の151ヤード) 諸記録キックオフリターンタッチダウン:猪熊星也・富士通・99ヤード・14秒 タッチダウンパス距離:74ヤード(コービー・キャメロン・富士通) インターセプトリターンタッチダウン距離:60ヤード(トラショーン・ニクソン・富士通) 勝利した富士通は第71回ライスボウルで第72回甲子園ボウルで関西学院大学を23-17で破った日本大学と対戦する
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