第2次量産車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 16:47 UTC 版)
モハ711形 (51 - 60) ・クハ711形 (17 - 36) 函館本線旭川電化用として1969年(昭和44年)に3両編成×10本の30両が製造されたグループである。 モハ711形は誘導障害対策が施工された50番台に番台区分され、以下の仕様変更を実施。主変圧器は2次巻線を2分割から4分割に変更したTM13B形に変更。 主制御器を主電動機の直並列接続化に対応したCS38形に変更。 クハ711形は循環式汚物処理装置搭載準備工事を施工した程度のため車番は第1次量産車の続番とされた。 クハ711モハ711クハ711新製製造所17 51 18 1969.8.23 汽車会社 19 52 20 1969.8.27 21 53 22 1969.8.28 23 54 24 1969.9.15 25 55 26 27 56 28 1969.9.23 29 57 30 31 58 32 1969.9.9 日立製作所 33 59 34 35 60 36
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