第2次安倍政権以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:37 UTC 版)
2012年の第46回衆議院議員総選挙では栃木2区で福田を破り、同年12月19日に当選が告示され、国政復帰を果たした(福田も比例復活)。同年、二階派の事務総長に就任した。2013年より自民党の環太平洋パートナーシップ対策委員会にて委員長を務める。 2014年9月の第2次安倍改造内閣で農林水産大臣に就任。現職大臣として臨んだ12月の第47回衆議院議員総選挙は栃木2区で福田に199票差で敗れるも、比例復活で6選した。同年12月20日に当選が告示され、中央選挙管理会から当選証書が授与された。なお第2次安倍改造内閣の閣僚としては、辞任した小渕優子と松島みどりを含めて小選挙区で敗北した唯一の候補者であった。同年12月24日に発足した第3次安倍内閣で再任されたが、政治献金問題が発覚し、責任を取る形で2015年2月23日に辞任した。この問題を追及した玉木雄一郎は自民党から圧力をかけられたという。
※この「第2次安倍政権以降」の解説は、「西川公也」の解説の一部です。
「第2次安倍政権以降」を含む「西川公也」の記事については、「西川公也」の概要を参照ください。
第2次安倍政権以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 13:34 UTC 版)
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では、東京8区で無所属で俳優の山本太郎や民主党公認で前参院議員円より子らを破り、8選される。選挙後に発足した第2次安倍内閣で環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災)に任命された。福島第一原発事故によって拡散した放射性物質の除染作業を進めるとともに、除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設に道を拓いた。近未来政治研究会を山崎拓から継承し、同会第2代会長に就任した。2014年9月の内閣改造で閣僚を退任し、自民党中小企業・小規模事業者政策調査会会長に就任した。12月の第47回衆議院議員総選挙で9選される。2016年1月28日、第3次安倍第1次改造内閣の甘利明経済財政担当相の辞任を受けて後任の内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に就任し、「経済の再生を政府一体となって推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」や「社会保障及び税に関する改革を一体的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」を担当する国務大臣も兼任した。日本経済の基盤ともいえる自由貿易体制の維持・発展のために重要な環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) の承認と関連法案を成立させた。認証時に天皇がフィリピン訪問中のため、閣僚認証式は国事行為臨時代行中の皇太子徳仁親王が行った。閣僚の認証式が臨時代行されるのは平成年度で初であった。8月3日に東京都知事選挙の党推薦候補の敗北を受けて都連会長を辞任し、後任に下村博文が就いた。2017年10月の第48回衆議院議員総選挙で10選される。自民党中央政治大学院学院長、自民党外交再生戦略会議議長に就任する。2019年1月11日に自民党金融調査会顧問に就任し、10月に自民党外交調査会長代行に就任した。自民党総務、自民党住宅土地・都市政策調査会会長、自民党税制調査会副会長、自民党外交戦略委員長に就任した。
※この「第2次安倍政権以降」の解説は、「石原伸晃」の解説の一部です。
「第2次安倍政権以降」を含む「石原伸晃」の記事については、「石原伸晃」の概要を参照ください。
- 第2次安倍政権以降のページへのリンク