第12回大会
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「SASUKEの大会結果一覧」の記事における「第12回大会」の解説
SASUKE2003秋 合計19エリア(1st-7 2nd-5 3rd-5 FINAL-2) 台風15号接近により初の開催延期。初めて1st後半の挑戦者は日没後での挑戦となった。 山田康司は第4回以来となるゼッケン1番の1stクリア(初出場でのクリアは初)。その後69人目までクリア者が出なかったが、後半にクリアラッシュが続き、2大会連続でゼッケン95番 - 100番連続で1stクリア。 2ndでは8人連続クリアという記録が生まれた。脱落者は山田勝己1人。山田はこの回を最後に2ndに進出していない。 3rd進出者は第4回以来2回目の二桁となり、ファイナリストは3人と、第5回のリニューアル後では最多。 長野誠はわずか0秒11の差で完全制覇を逃し、山田勝己に代わって「完全制覇に最も近い男」と呼ばれるようになる。 第1回以来メイン実況を務めてきた古舘伊知郎がこの回をもってSASUKE実況から降板。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 初田啓介(80番まで)古舘伊知郎(81番以降) 11名 85秒 長野誠 15.82秒 6.83秒 2nd 古舘伊知郎 10名 70秒 長野誠 14.6秒 5.36秒 エリア変更なしで制限時間10秒減。 3rd 古舘伊知郎 3名 FINAL 古舘伊知郎 0名 30秒 ゼッケン名前ステージエリア備考100 長野誠 FINAL 10m綱登り ゴール地点、0秒11届かず 77 白鳥文平 FINAL 10m綱登り 残り約2m 72 朝岡弘行 FINAL 10m綱登り 残り約2m 97 秋山和彦 3rd パイプスライダー 着地失敗 95 竹田敏浩 3rd パイプスライダー 着地失敗 99 ヨルダン・ヨブチェフ 3rd クリフハンガー改 2→3本目 96 山本進悟 3rd クリフハンガー改 1→2本目 1 山田康司 3rd クリフハンガー改 1→2本目 70 佐藤学 3rd クリフハンガー 1本目 92 小林正明 3rd ボディプロップ 1個目の空白 98 山田勝己 2nd スパイダーウォーク改 手袋取り忘れにより失格
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第12回大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:28 UTC 版)
第12回は、大会前に鹿児島県の最福寺に訪れ、「護摩行」と呼ばれる荒行を行った。この護摩行とは、3mもの火柱の前で、およそ2時間もの間、「不動真言」のお経を唱え続ける修行で、体感温度は300℃を超えると言われている。山田は「不動真言」を唱え続け、途中炎からわずかに後退する場面があったが2時間、修行が終わるまで炎の前から離れることはなかった。 この大会は、前の大会でファイナリストになった長野誠にゼッケン100番を譲り、山田は98番での出場となる。1stは特にミスもなかったが慎重なペースがたたり、残り0.72秒というギリギリのクリア。ボタン押下後、長野の声援に対して山田は彼の名(誠)を叫んで応えた。 2ndではスタートエリアのチェーンリアクションにおいて、安全上の理由から手袋の着用が義務付けられていたが、反対に2つ先のスパーダーウォークではその着用が禁止されていた。挑戦前には「手袋をすぐに脱げるでしょうか」スタッフに語りかけていたが、山田は気付かず手袋を着用したままスパイダーウォークに突入してしまい、スタッフからの「山田さん!手袋を外して!」という指示を無視するかのように先を急いだ。失格が確定したことで観客は静まり返ったが、山田は気付くことなくコースを進んだ。 3.55秒を残してゴールボタンを押したものの、手袋を外さなかったため、ルール違反として失格の裁定が下る。
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第12回大会(2021年)
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3月20日・21日にオンライン開催。総参加プログラムは20。 順位プログラム名作者備考1位 VisionGo Zhao Haoming 2位 Ranka Go Lanke Weiqi Institute 3位 KataGo David J Wu 4位 DaPangGo 5位 ChaoRanGo 6位 Kohada Byoh
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