第1期計画とは? わかりやすく解説

第1期計画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 07:20 UTC 版)

大分臨海工業地帯」の記事における「第1期計画」の解説

1959年昭和34年)に、大分川左岸から大野川左岸に至る海岸線埋め立て地(1から5号地)を造成する第1期計画に着工。これらの埋立地には、九州石油(現・ENEOS1964年操業)、九州電力1969年営業運転開始)、昭和電工1969年操業)、新日本製鐵1972年第1高炉火入れ)等の企業進出進んだ1963年昭和38年3月10日の旧大分市鶴崎市等の合併による新大分市の誕生等によって要件満たし1964年昭和39年1月新産業都市指定受けたこの地域新産都の優等生呼ばれた昭和電工石油化学コンビナートや、新日本製鐵製鉄所は、それぞれの企業中核施設であり、日本有数大規模な施設でもある。また、昭和電工石油化学コンビナート高杉良小説で後にドラマ化もされた『生命燃ゆ』のモデルとなったことでも知られる。 かつて3、4号地の後背地には旧大分空港があったが、新日本製鐵高炉建設障害となるため、1971年昭和46年)に国東半島移転した。 なお、本工地帯は、計画当初は大分・鶴崎臨海工業地帯呼ばれていたが、大分市鶴崎市等との合併にともない大分臨海工業地帯呼ばれるようになった

※この「第1期計画」の解説は、「大分臨海工業地帯」の解説の一部です。
「第1期計画」を含む「大分臨海工業地帯」の記事については、「大分臨海工業地帯」の概要を参照ください。

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