石上宅嗣とは? わかりやすく解説

いそのかみ‐の‐やかつぐ【石上宅嗣】

読み方:いそのかみのやかつぐ

729781奈良後期廷臣大納言万葉集和歌唐大和上東征伝経国集に詩がのっている。私宅多数漢籍置いて亭(うんてい)と称し好学の人たちに開放したのが、日本図書館最初といわれる


石上宅嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 14:12 UTC 版)

石上 宅嗣(いそのかみ の やかつぐ)は、奈良時代後期の公卿文人は石上朝臣、のち物部朝臣、石上大朝臣。左大臣石上麻呂の孫。中納言石上乙麻呂の子[1]官位正三位大納言正二位


  1. ^ 上田正昭ほか監修 著、三省堂編修所 編『コンサイス日本人名事典 第5版』三省堂、2009年、112頁。 
  2. ^ 木本[2003: 99]
  3. ^ 『続日本紀』宝亀8年9月18日条
  4. ^ 『続日本紀』神護景雲4年8月4日条
  5. ^ a b c 『続日本紀』天応元年6月24日条
  6. ^ a b 『公卿補任』
  7. ^ 『尊卑分脈』


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