源有仁とは? わかりやすく解説

みなもと‐の‐ありひと【源有仁】

読み方:みなもとのありひと

[1103〜1147]平安後期公卿歌人後三条天皇の孫。源氏の姓を賜り臣籍降下花園左大臣称される詩歌・書に通じた日記「園槐記」、有職故実書春玉秘抄」。


源有仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 14:23 UTC 版)

源 有仁(みなもと の ありひと)は、平安時代後期の公卿後三条天皇の皇子輔仁親王の第二王子。官位従一位左大臣花園左大臣とも称された。皇族時代は有仁王と称する。


  1. ^ 「今度叙三位、依父親王之哀憐歟」『中右記』元永2年8月14日条
  2. ^ 『長秋記』元永2年8月7日条
  3. ^ 台記』久安3年2月3日条
  4. ^ 『勅撰作者部類』
  5. ^ 『天祚礼祀職掌禄』
  6. ^ 『二条院御即位記』


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