ふじわら‐の‐なかまろ〔ふぢはら‐〕【藤原仲麻呂】
藤原仲麻呂
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藤原 仲麻呂（ふじわら の なかまろ）は、奈良時代の公卿。名は仲麿[1][2]または仲丸[1]とも記される。淳仁朝以降は改姓・改名し、藤原恵美押勝（ふじわらえみ の おしかつ）。左大臣・藤原武智麻呂の次男。官位は正一位・太師。恵美大臣とも呼ばれた。
- ^ a b 『尊卑分脈』
- ^ a b c d 『公卿補任』
- ^ 『続日本紀』天平宝字8年9月18日条
- ^ 五来[1975: 58-59]
- ^ 『続日本紀』天平13年4月22日条
- ^ 『続日本紀』天平13年9月12日条
- ^ 木本 2011, 「光明・仲麻呂政治体制」再論、40p
- ^ 『続日本紀』天平16年閏正月13日条
- ^ 須田, 春子 (Suda, Haruko)「律令制女性史研究」（snippet）、千代田書房、1978年“十七歳で急死した安積王に仲麻呂の毒殺説がある”(筑波大学文学博士学位論文・昭和58年3月25日授与(乙第122号))
- ^ 木本 2011, 「光明・仲麻呂政治体制」再論、39p
- ^ 木本 2011, 「光明・仲麻呂政治体制」再論、38p
- ^ 『続日本紀』天平勝宝元年10月24日条
- ^ 岸俊男『藤原仲麻呂』134頁。
- ^ 『続日本紀』天平勝宝4年4月9日
- ^ 『続日本紀』天平神護元年11月27日条
- ^ 『続日本紀』天平勝宝8歳2月2日条
- ^ 『続日本紀』天平勝宝8歳5月2日条
- ^ 『続日本紀』天平勝宝9歳3月29日条[1]
- ^ 『続日本紀』天平宝字元年4月4日条
- ^ 『続日本紀』淳仁天皇即位前記
- ^ 木本 2011, 「光明・仲麻呂政治体制」再論、30p
- ^ 『続日本紀』天平宝字2年8月25日条
- ^ 岸俊男『藤原仲麻呂』261-292頁。
- ^ 鈴木琢郎「奈良時代の大臣任官と宣命」（初出:『日本歴史』675号（2004年）/所収:鈴木『日本古代の大臣制』（塙書房、2018年） ISBN 978-4-8273-1298-0
- ^ 仁藤敦史 2021, p. 76-77.
- ^ 『新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類要集』 第3巻 (故実叢書 ; 第3輯) 吉川弘文館 （1903-1904）、5p
- ^ 『続日本紀』神護景雲2年5月28日条
- ^ 『公卿補任』では3月1日
- ^ 『公卿補任』では4月15日
- ^ 『公卿補任』では3月3日
- ^ 『公卿補任』では7月12日
- ^ a b 『公卿補任』では1月7日
- ^ 『公卿補任』では5月19日
- ^ 『公卿補任』では1月11日
- ^ a b c d e f 仁藤敦史 2021, p. 74-77.
- ^ ただし母は陽侯女王という説もある
[続きの解説]
「藤原仲麻呂」の続きの解説一覧
- 1 藤原仲麻呂とは
- 2 藤原仲麻呂の概要
- 3 官歴
- 4 関連作品
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