白足袋
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白足袋
足袋
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 09:51 UTC 版)
足袋(たび)とは、和装の際に足に直接履く衣類の一種[1]。日本固有の伝統的な衣類で、足に履く一種の下着である。木綿の布でできたものが一般的。小鉤(こはぜ)と呼ばれる特有の留め具で固定する[1]。日本の伝統的な履物である草履・下駄・雪駄などを履く際に用いるため、爪先が親指と他の指の部分の2つに分かれている[1](叉割れ)。
- ^ a b c 意匠分類定義カード(B2) 特許庁
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 奥平志づ江, 原ますみ「足袋について」『家政研究』第14巻、文教大学女子短期大学部家政科、1982年1月、9-12頁、NAID 120006420950。
- ^ 『風俗辞典』 東京堂出版、p.448 足袋
- ^ 「別珍たび出回る」『日本経済新聞』昭和25年12月1日3面
- ^ 郷土史研究講座: 第15号 1933
- ^ 阿仁マタギの狩猟用具 サイト:北秋田市
- ^ “毛足袋;スベ”. khirin-a.rekihaku.ac.jp. 国立歴史民俗博物館. 2024年3月4日閲覧。
- ^ 日本遺産 足袋蔵めぐり - 行田市観光協会. 2018年2月3日閲覧。
- ^ 経済産業省
- ^ 徳島県
- ^ “外反母趾の予防に冷えの解消…足袋のすごい健康効果!” (2017年12月3日). 2017年12月16日閲覧。
白足袋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 14:36 UTC 版)
白足袋は主として改まった服装の際や慶弔等の行事ごとの際に用いられる。殊に儀式用・正装用というわけではないが、黒足袋・色足袋が平服にしか合わせられないのに対し、白足袋は平服から礼服まで広汎に着用することができる点に特色がある。特に茶人や僧侶、能楽師、歌舞伎役者、芸人などはほとんどの場合白足袋をはいており、こうした人々を総称して「白足袋」と称するならいがある。
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