小鉤とは? わかりやすく解説

こ‐はぜ【小×鉤/×鞐】

読み方:こはぜ

足袋手甲脚絆(きゃはん)・袋物書物の帙(ちつ)などの合わせ目につけた爪形(つめがた)の留め具真鍮(しんちゅう)・角・象牙などで作る

金属板で屋根を葺(ふ)くとき、合わせ目となる一端を少し折り曲げて板をとめる部分

[補説] 「鞐」は国字


小鉤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/24 23:45 UTC 版)

小鉤(こはぜ)


  1. ^ a b c 奥平志づ江、原ますみ「足袋について」『家政研究』第14巻、文教大学女子短期大学部家政科、1982年、 9-12頁、 NAID 120006420950
  2. ^ こはぜ【小鉤】 - 和英辞書 - goo辞書(プログレッシブ英和中辞典)
  3. ^ こはぜ【小鉤/鞐】の意味 - goo辞書(デジタル大辞泉)
  4. ^ 「服装大百科事典」 文化服装学院出版局、p.343
  5. ^ こはぜきゃはん【小鉤脚絆】の意味 - goo辞書(デジタル大辞泉)
  6. ^ こはぜ - TABIの博物館
  7. ^ 日本民族学協会「足袋」 『日本社會民俗辞典』誠文堂新光社〈第2巻(さ-ち)〉、1952年、899-900頁。ISBN 4820589253NCID BN01704004全国書誌番号:20576333 
  8. ^ 学生服 - セルロイドサロン
  9. ^ 「日本民俗大辞典 下」 吉川弘文館、2000年、p.60 足袋


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