発行履歴
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「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の記事における「発行履歴」の解説
ジェームズ・ローズは、『アイアンマン』の第1巻で脇役として初登場し、同作の第170号(1983年5月)でトニー・スターク/アイアンマンがアルコール依存症を再発すると、“アイアンマン”の肩書きを引き継いだ。それから『アイアンマン』第284号(1992年9月)でスタークが死んだと思われた後、アイアンマンの役割を再開し、生きていたスタークがアイアンマンの役割に戻ると、ローズは“ウォーマシン”を襲名。『ウェストコースト・アベンジャーズ』シリーズの脇役として紹介された後、『ウォーマシン』の名を冠したタイトルでソロシリーズのデビューを果たした。 それからローズは、ダン・アブネットとアンディ・ランニングによる『フォース・ワークス』、ジム・オースリーとジョー・ベネットによる『ザ・クルー』、ダン・スロットとクリストス・ゲージによる『アベンジャーズ:イニシアチブ』、ショーン・チェンによる『IronMan:Director of S.H.I.E.L.D.』の『War Machine:Weapon of S.H.I.E.L.D.』などにも登場した。 『シークレット・インベージョン』では、ウォーマシンがアイアンマンに代わって主人公の1人となった。 ウォーマシンは、2010〜2013年の『シークレットアベンジャーズ』シリーズの第1号(2010年7月)から第21号(2012年3月)にはレギュラーとして、『アベンジャーズ vs X-MEN』にはゲストとしてそれぞれ出演し、ニック・スペンサーによる『アイアンマン2.0』では主人公として登場した。 2014年にはアレス・コットとギャリー・ブラウンによる『アイアン・パトリオット』に登場した。
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「U.S.エージェント」の記事における「発行履歴」の解説
ジョン・ウォーカーは、『キャプテン・アメリカ』第323号(1986年11月)で“スーパー・パトリオット”(2代目)として初登場した。マーク・グルーン・ウォルドは、キャプテン・アメリカの愛国心が常に良いものであるという一般的なメッセージに対抗するためにウォーカーを設定し、「キャプテン・アメリカがしなかった方法で愛国心を具現化した、愛国的な悪役」・「キャップは今古いので、この男は本当の若い新星になります。高潔な理想を持つキャップに対し、スーパー・パトリオットはより現実的で実用的にします。だから、私は反対のゲームをして、彼の背景とキャラクターの特徴をまとめました」と説明した。 『キャプテン・アメリカ』第333号でグルーン・ウォルドは、ウォーカーを新キャプテン・アメリカとして再登場させた。グルーン・ウォルドは、新たなキャプテン・アメリカを登場させる動機はコミックスの売り上げを伸ばす動機付けであると公表した。 ウォーカーがキャップを引き継ぐことで、グルーン・ウォルドは「キャプテン・アメリカのコンセプトが何であるかをより良く定義したい」と述べた。グルーン・ウォルドは、『キャプテン・アメリカ』第321号のベストセラーカバーで、ウォーカー/キャップが銃器を撃っているイメージに対し、これはキャプテン・アメリカというキャラクターの原則違反と考えていたので、「ファンに欲しいものを与えるが、ウォーカーはスティーブ・ロジャースのようにはなれない」と決めた。それでもシリーズの売り上げを大幅に押し上げるほどの人気を高めたウォーカーは、『キャプテン・アメリカ』 第333〜350号までの主人公であり続け、同作第354号でコードネームを“U.S.エージェント”に変更され、新しいコスチュームも与えられた。 『U.S.エージェント』シリーズも確かな人気を誇り、『Maximum Security』のストーリーでは、U.Sエージェントは機動隊の制服のような新しいコスチュームを与えられ、2001年の短編各種でそのコスチュームを使い続けた。
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