特急・快速バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:31 UTC 版)
原則、県外路線は特急、県内路線は快速となっていた。おゝあそ号とさつま号が例外。1980年代ころまで運賃とは別に特急または快速料金の設定があった。1970年代の特急快速料金は30円。ひのくに号とありあけ号は座席指定だった。他の路線は、乗車券購入時に番号が書かれた乗車整理券が配られ、その順番で乗車していた。 ビジネス特急 ひのくに号: 熊本 - 山鹿 - 久留米 - 福岡(西日本鉄道と共同運行・国道3号線経由) ビジネス特急 ありあけ号: 熊本駅 - 玉名 - 諫早 - 長崎(長崎県営バス・島原鉄道と共同運行・長洲港 - 多比良港間有明フェリーを利用) 観光特急 おゝあそ号: 熊本駅 - 阿蘇山西駅、熊本駅 - 阿蘇山東駅 特急 本渡 - 阿蘇山西駅: 本渡 - 熊本駅 - 阿蘇山西駅 特急 荒尾 - 阿蘇山東駅: 荒尾 - 玉名 - 熊本駅 - 阿蘇山東駅 快速 かじか号: 熊本駅 - 大津 - 阿蘇 - 杖立温泉 快速 たかちほ号: 熊本駅 - 大津 - 高森(高森で宮崎交通の延岡行きと接続していた。) 快速 みいけ号: 熊本 - 荒尾・大牟田(本村経由と長洲港経由があった。) 快速 なぎさ号: 熊本 - 八代 - 水俣、水俣百間港(開設当初、熊本 - 八代駅間ノンストップ、夏場は季節運行で湯の児温泉まで一部運行していた。) 快速 ひなぐ号: 熊本 - 宮原 - 八代 - 日奈久(君ヶ渕駐車場)(なぎさ号廃止後新設された。) 快速 しらぬい号: 熊本 - 松橋 - 八代・八代港(宮原経由と鏡経由があった。) 快速 第2しらぬい号: 山鹿 - 熊本 - 宮原 - 八代港 快速 やつしろ号: 熊本 - 宮原 - 八代 (1978年(昭和53年)しらぬい号廃止の後、1985年(昭和60年)頃に復活した八代快速) 快速 さつま号: 八代 - 水俣 - 川内(南国交通との共同運行) 快速 みなと号: 熊本 - 三角港(三角港から大浦港、本渡港、島原港行きの航路便と接続) 快速 いそかぜ号: 大浦港 - 本渡(開設当初、大浦港 - 本渡間ノンストップ) 特急 熊本空港 - 高千穂線: 熊本空港 - 五ヶ瀬/河内・上野 - 高千穂(宮崎交通と共同運行) 快速 うしお号: 本渡 - 宮地岳 - 一町田 - 久玉 - 牛深港 快速 光の森号、山鹿・平山温泉号: 阿蘇くまもと空港 - 光の森駅 - 山鹿温泉 - 平山温泉 特急 熊本 - 阿蘇線: 熊本・熊本空港 - 阿蘇(熊本地震の影響で繁忙状態であった「やまびこ号」の補完ならびに「ASOエクスプレス号」への送り込み運用)
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