あおり〔あふり〕【×煽り】
読み方:あおり
1 あおること。また、強い風にあおられて起こる動揺や衝撃。「突風の—で塀が倒れた」
2 ある物事に強く働く勢い。また、その及ぼす影響。余勢。「ストの—で客足が伸びない」
3 そそのかしたりおだてたりして、ある行為を起こさせること。「周りの—に乗る」
4 カメラで、レンズの光軸とフィルム面(デジタルカメラではイメージセンサー)との角度を変えること。像の歪みの補正や遠近感の調整に用いられる。PCレンズという専用の特殊レンズもある。
5 歌舞伎劇場などで、木戸番が扇を開いて客を呼び立て招くこと。
6 ⇒あおり運転
7 雑誌などで、読者の興味を引くために記事につける短い文。「漫画の扉に—を入れる」
8 「煽り返し」の略。
煽り
煽り
あおり
(煽り から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 04:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動- 見上げること。写真や漫画などの構図についていう。対義語は俯瞰。
- あおり (写真) - 前述のような単に見上げての撮影にも使われるが、カメラでレンズと感光面をずらして撮影する技術、装置のことも指す。
- キャッチコピー - 購買心や興味を煽るための言葉。煽り文句。
- 扇動、アジテーション
- 馬具の一つ。鐙(あぶみ)と馬のわき腹との間に下げた、かわ製のどろよけ。古語では「あふり」とも書かれる。 漢字では障泥または泥障
- 荷室架装のないトラックの荷台外周の囲いで、下側の蝶番で外側に開くもの。馬具より転じたもの。漢字では泥障。
- 歌舞伎における場面転換の手法の一つ。背景屏風をたたんで新たな背景を見せたりすること。
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煽り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 04:12 UTC 版)
故意にフレームを誘発するような書き込みを煽りという。釣りとも言う。
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