焼け残った建物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 10:25 UTC 版)
焼け残ったのは主に強固な鉄筋コンクリートで建造された建物で、被災区域との境目に当たる市街地外縁では木造建築も多く残っている。 高松駅(1960年8月20日の失火により焼失) 徴兵館(占領軍に接収→大和生命高松ビル→2005年解体→現・駐車場) 高松警察署(1961年高松北警察署に改称→2001年解体→現・高松家庭・簡易裁判所合同庁舎) - 新築であるが外観は旧高松警察署の意匠を踏襲している。 高松三越(1967年建て替え) 百十四銀行本店(現・同高松支店) 琴電瓦町駅(1996年新駅ビル建設に伴い取り壊し) 高松市庁(1978年建て替え) 可川旅館(現存) - 錦町一丁目に現存しているが旅館としては営業しておらず民家として使用されている。 千代田生命ビル(建て替え→現・高松センタービル) 高松東邦生命ビル(建て替え→GEエジソンビル→現・高松中央通りビル) 香川県立高松高等女学校(現香川県立高松高等学校、1991年建て替え)
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