殺し技・BGM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:20 UTC 版)
中村主水 悪人を油断させながら、一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。 仕事時のBGMは第1、11、22話の冒頭では「殺しの旋律」が使われ、第2 - 8話までが「泣くのは弱い者ばかり」。第9話以降は「涙を背負って」が使われた。 殺しのトリを務めることが多いが、第17、19、22話など、秀、勇次より先に、殺しのシーンが描かれた。 秀 金属製の房が付いた金色の簪で、悪人の首筋を刺す。第2話の回想シーンで、お民の父親を仕置する際は別の簪を使用している。 勇次 三味線の三の糸を悪人の首に巻き付け、宙吊りにして、窒息死させる。第23話からは「南無阿弥陀仏」の文字が背中に縫いこまれた羽織を着て、殺しを行った。 西順之助・何でも屋の加代 前作で使用したライデン瓶が親に捨てられたため、本作より投石器を製作、使用する。 加代とともに主水たちの援護役として、邪魔者を気絶させ、陽動を行う。第5話からは飛距離を調節するために、木製と鉄製のアームを使用する。 おりく 三味線の撥で、悪人の首筋を斬る。 仕事時のBGMは第1話では「殺しの旋律」が使われ、第2、3、7、8話は「泣くのは弱い者ばかり」。第6、10話は「恨み晴らして候」。第11、18、19話は「涙を背負って」。第42話は「中村主水のテーマ」第43話の最終回では「殺しの旋律」が再び使用された。
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