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必殺仕事人IV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/20 09:56 UTC 版)
| 必殺仕事人IV | |
|---|---|
| ジャンル | 時代劇 |
| 放送時間 | 金曜22:00 - 22:54(54分) |
| 放送期間 | 1983年10月21日 - 1984年8月24日(43回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | 朝日放送 |
| 製作総指揮 | 山内久司(朝日放送) |
| 監督 | 田中徳三 原田雄一 広瀬襄 松野宏軌 ほか |
| 脚本 | 吉田剛 篠崎好 野上龍雄 三田純市 ほか |
| プロデューサー | 辰野悦央(朝日放送) 櫻井洋三(松竹) |
| 出演者 | 藤田まこと 三田村邦彦 中条きよし 山田五十鈴 鮎川いずみ ひかる一平 白木万理 菅井きん ほか 語り:中村梅之助 |
| オープニング | 作曲:平尾昌晃「浜の真砂は尽きるとも」 |
| エンディング | 鮎川いずみ「花の涙」 |
| ドラマ |
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関連項目
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『必殺仕事人IV』(ひっさつしごとにんフォー)は、必殺シリーズの第21弾として、朝日放送(ABCテレビ)と京都映画撮影所(現・株式会社松竹京都撮影所)が制作し、1983年10月21日から1984年8月24日にかけてテレビ朝日系列で放映された時代劇。全43回。
藤田まこと演じる中村主水シリーズの第10弾であり、必殺仕事人シリーズの第4作目でもある。
目次 |
作品内容
仕事人チームが解散してから、半年の歳月が流れた。ある日、裏稼業を休業中の中村主水に、二人の仕事人からそれぞれ別個に殺しの依頼が舞い込んで来た。一方は幕府のある老中を、もう一方は別の老中を殺して欲しいという。仕事料は破格の百両だったが、老中同士の勢力争いと睨んだ主水は両方の仕事を断る。が、依頼を断ったその途端、主水は何者かに襲われる。主水同様、チーム解散後も江戸に残ったかつての仲間・西順之助が話を聞き、自分が力になるというのだが、どうも頼りない。
ちょうどその頃秀・勇次・加代・おりくたちが江戸に舞い戻っていた。しかしおりくと勇次は巡礼の旅に出る予定であり、また秀は旅先で知り合った孤児の少女・お民を連れていたため、共に裏稼業に戻る気は無いと言う。主水も現在の危機を言い出せないまま彼らと別れ、一人で仕事を引き受けるしかないと覚悟を決める。
つなぎの仕事人を脅して頼み人に直接会った主水は、頼み人である御目付方の長坂から、改めて老中殺しを依頼された。その老中の妾宅へ潜入した主水と仕事人は、そこで、片方の依頼を受けた仕事人と鉢合わせする。罠と察知した主水は難を逃れたが、二人の仕事人たちは殺されてしまう。
後を付けて来たおりくに助けられた主水は、依頼の真相を知る。対立していた老中双方が手を結んだため、邪魔な仕事人たちはまとめて抹殺されることになったのである。その上、依頼人の長坂はその両方から殺しを請け負っていたのだ。長坂には、主水の素性も知られているため、主水の方から仕掛けるしかなかった。
主水の危機を知り、秀・勇次・加代・順之助・おりくが駆け付け、力を貸すという。既に受け取っていた百両を仕事料として、主水たちは御目付方長坂一派を始末した。ここに仕事人チームが再結成されることとなり、今日も頼み料をもらい、弱者の晴らせぬ恨みを請け、悪人たちを次々と闇に葬って行く。
制作の背景
「必殺シリーズ」第21作、そして「中村主水シリーズ」の第10作となった本作は、前作「必殺仕事人III」の続編という作品世界である。本作は歴代シリーズ中、前作からレギュラー出演者が誰一人変わること無い、唯一の作品となっている。
本作は、新しいキャラクターとして毎回手を換え品を換え、一目惚れした順之助を追い掛け回すオカマの広目屋(現在のサンドイッチマン)・玉助(梅津栄)と、秀が旅先から連れ帰って来た孤児の少女・お民の二人が加入した。
梅津栄は、名脇役としてこれまでの歴代シリーズ各作品で悪役や善人役として活躍していた俳優であり、前作『必殺仕事人III』第37話に順之助に一目惚れするオカマの女形としてゲスト出演しており、順之助に迫るキャラクターを演じた。これが本作の起用に繋がり、玉助のモチーフとなっている。玉助は、同じオカマキャラクターの筆頭同心田中(山内敏男、現・としお)と並ぶ人気を獲得し、次作『必殺仕事人V』にも連続出演を果たした。
お民は、第2話でその素性が明かされるが、彼女と秀の関係を主軸とした話(第14、22話他)も作られている。
レギュラーキャラクター(仕事人)たちの殺し技は、主水・秀・勇次・おりくは前作と全く変わることは無かったが、順之助は本作より手製の投石器を使用し、殺しには参加せずに主水たちの援護を担うようになる。
大ヒットとなった前作主題歌「冬の花」に引き続き加代役の鮎川いずみが歌う主題歌「花の涙」もさらなるヒットとなった。
その勢いはテレビのブラウン管だけに留まらず、仕事人特集が組まれた数々の商業誌の発行や、大手レコード会社(キングレコード)から発売された番組BGM集、さらにはシリーズ通算600回記念として劇場用映画「必殺! THE HISSATSU」(1984年6月16日公開)が制作された。
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固有名詞の分類
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