横山のウグイ生息地
名称: | 横山のウグイ生息地 |
ふりがな: | よこやまのうぐいせいそくち |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 宮城県 |
市区町村: | 登米市津山町 |
管理団体: | 津山町(昭38・5・28) |
指定年月日: | 1935.08.27(昭和10.08.27) |
指定基準: | 動3 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 昭和32.02.22 |
解説文: | 不動堂ノ前庭ニアル小池ニシテ加茂川ニ通ズ うぐひハ不動尊ノ使トシテ愛護セラレ特ニ毎年七月ヨリ四月ニ亙リ数夛ノうぐひ此処ニ遡リ餌ヲ投ズレバ群集シテ壯観ヲ極ム |
横山のウグイ生息地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:35 UTC 版)
当寺境内の池は、約400年前に造成された。東西30m、南北15m、周囲80m程の楕円形で、水深1~1.5m位で底は砂泥質である。湧水なので四季を通じて水温に変化が少なく、多数のウグイ(コイ科)が生息している。これは不動尊の使いとされ、参詣者から餌を与えられ愛護されてきた。1935年(昭和10年)8月27日、国の天然記念物に指定された。池に続く久保川・中川・寺川流域も指定地域になっている。産卵期には雄の腹部が赤くなるのでアカハラと呼ばれており、繁殖期にこれらの川に出て産卵する。
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