不動尊とは?

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不動明王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/13 14:15 UTC 版)

(不動尊 から転送)

不動明王 (ふどうみょうおう)、梵名アチャラ・ナータ (अचलनाथ [acala naatha])は、仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一尊。また、五大明王の中心となる明王でもある。真言宗をはじめ、天台宗禅宗日蓮宗等の日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されている。


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注釈

  1. ^ 松原1999、唐の不空が訳した「底哩三昧耶不動尊念誦秘密法」巻上に、不動明王とは「菩提心大寂定の義」「(釈迦)如来成道の時、先に宝菩提樹に坐して降魔成道する者は。即ち是れ大寂定不動にして菩提の本」とする。すなわち、釈迦が菩提樹下で坐禅をして悪魔を降伏させ悟りを開いた時の状態の時を表した尊格だとする。なお同様の記述は大日経疏にもある。釈迦の坐禅中に悪魔が誘惑したことは原始仏典『サンユッタ・二カーヤ』にあり詳細な問答の内容が伝えられている(邦訳・中村元「ブッダ悪魔との対話」岩波文庫)。
  2. ^ 渡辺1975では、美術的価値はともかく密教の教えから外れており、円珍は不動明王をよく知らなかったのではないかと批判しているが、一般的には非常に人気のある像。
  3. ^ 日蓮は清澄寺や延暦寺で密教を修めている。日蓮は建長6(1254)年6月25日、愛染明王を太陽の中、立像で腕が四本の不動明王を月の中に感得したとして「不動愛染感見記」(国重文)を書いた。「不動・愛染感見記」一考(尚、この感見記には偽書説もある)また、日蓮の御書には度々不動明王が登場し、「法華経の前触れである無量義経は皇帝の行列の前を清める将軍のような教典であり、不動明王の剣索・愛染明王の弓箭のようなものだ」(上野殿母尼御前御返事)と述べており、法華経守護と悪魔降伏の仏として自筆の曼荼羅には不動明王を必ず書いている。
  4. ^ この経典の読みは、「しょうむどうそん だいいぬおう ひみつだらにきょう」となる。
  5. ^ この経典の読みは、「ぶっせつ しょうふどうきょう」となる。
  6. ^ この経典の読みは、「けいしゅ しょうむどうそん ひみつだらにきょう」となる。

出典

  1. ^ 不動明王御真言 大本山成田山 久留米分院







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