標津湿原とは? わかりやすく解説

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標津湿原


標津湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/27 08:27 UTC 版)

標津湿原(しべつしつげん、Shibetsu Marsh)は、北海道東部の根室振興局管内標津郡標津町にある湿原1979年(昭和54年)8月7日に80ヘクタールが国の天然記念物天然保護区域)に指定された。1996年(平成8年)及び2004年(平成16年)には追加指定が行われて指定範囲が拡大され、現在の指定面積は212ヘクタールとなっている[1][2][3]。また、2001年(平成13年)12月環境省によって選定された日本の重要湿地500にも選定されている[4]


注釈

  1. ^ ブルトとは、主に高緯度帯にある湿原において、植物遺骸の堆積によって形成される小規模な丘状になったものを指す特殊な地形用語である。
    別寒辺牛湿原の高層湿原域における高山蛾相及び昆虫相の解明厚岸町役場環境政策課、厚岸水鳥観察館

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