桂宮宜仁親王
桂宮宜仁親王
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桂宮宜仁親王(かつらのみや よしひとしんのう、1948年〈昭和23年〉2月11日 - 2014年〈平成26年〉6月8日)は、日本の皇族。身位は親王。敬称は殿下。お印は桂(かつら)。勲等は大勲位。宮号は桂宮。
注釈
出典
- ^ 『官報』第18259号7ページ「皇族御仮寓」、1988年1月4日
- ^ 1948年(昭和23年)2月11日宮内府告示第3号「崇仁親王妃百合子殿下御分娩親王御誕生」
- ^ a b c d e “桂宮さまご逝去 独身で宮家創立の理由”. 2023年3月10日閲覧。
- ^ a b c 高円宮殿下伝記刊行委員会 編『高円宮憲仁親王』読売新聞社・中央公論新社、2005年6月25日、86頁。
- ^ 1968年(昭和43年)2月28日宮内庁告示第3号「宜仁親王殿下が成年式を済ませられた件」
- ^ a b 『官報』第12359号17頁「叙位・叙勲」1968年(昭和43年)2月28日
- ^ 『入江相政日記』、昭和57年8月7日条・同年11月11日条など
- ^ 1988年(昭和63年)1月1日宮内庁告示第1号「天皇陛下は、昭和六十三年一月一日、宜仁親王殿下に、桂宮の称号を賜つた件」
- ^ a b c 「桂宮さま緊急手術 頭に血シュ、こん睡状態」『読売新聞』1988年5月27日。
- ^ a b 「桂宮さま、急性硬膜下血腫で緊急手術」『朝日新聞』1988年5月27日。
- ^ 脳神経外科情報ページ:急性硬膜下血腫 2022年5月5日閲覧
- ^ 「桂宮さま、意識回復」『朝日新聞』1988年8月30日。
- ^ 「桂宮さま、半年ぶりに退院」『朝日新聞』1988年11月21日。
- ^ 2014年(平成26年)6月10日宮内庁告示第5号「宜仁親王殿下が薨去された件」
- ^ “平成26年6月8日 内閣総理大臣謹話 | 平成26年 | 総理指示・談話など | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ”. 首相官邸ホームページ. 首相官邸 (2014年6月8日). 2014年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
- ^ “桂宮さま、17日に「斂葬の儀」”. 日本経済新聞. (2014年6月16日) 2014年6月17日閲覧。
- ^ “庶民派の殿下にお別れ 桂宮さま「斂葬の儀」”. 日本経済新聞. (2014年6月17日) 2014年6月17日閲覧。
- ^ a b 2014年(平成26年)6月11日宮内庁告示第6号「故宜仁親王の喪儀を行わせられる期日、場所及び墓所を定められた件」
- ^ 所功『日本の宮家と女性宮家』新人物往来社、2012年、244頁。ISBN 9784404042514。
- ^ “Le onorificenze della Repubblica Italiana”. www.quirinale.it. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “協会の歴史と歩み | JANZについて | 公益社団法人日・豪・ニュージーランド協会”. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “歴代の総裁 | 公益社団法人 大日本農会 | 農業の発展及び農村の振興を図ることを目的として,様々な事業を行っています。大日本農会は2021年に創立140年を迎えました”. www.dainihon-noukai.or.jp. 大日本農会. 2022年7月10日閲覧。
- ^ 竹原秀雄『山林』1233号、大日本山林会、1987年2月5日、1-3頁 。2022年7月10日閲覧。
- ^ “桂宮家のご活動 - 宮内庁”. 宮内庁. 2022年7月10日閲覧。
- 1 桂宮宜仁親王とは
- 2 桂宮宜仁親王の概要
- 3 栄典・称号
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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