東42系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 02:21 UTC 版)
「都営バス南千住営業所」の記事における「東42系統」の解説
東42-1:南千住車庫 - 今戸 - 東武浅草駅 - 蔵前駅 - 浅草橋駅 - 東神田 東42-1:南千住車庫 - 今戸 - 東武浅草駅 - 蔵前駅 - 浅草橋駅 - 小伝馬町 - 日本橋 - 東京駅八重洲口 東42-2:南千住駅西口 - 今戸 - 東武浅草駅 - 蔵前駅 - 浅草橋駅 - 東神田 東42-2:南千住駅西口 - 今戸 - 東武浅草駅 - 蔵前駅 - 浅草橋駅 - 小伝馬町 - 日本橋 - 東京駅八重洲口 東42-3:南千住車庫 - 清川 - 石浜通り/橋場通り(下記参照) - リバーサイドスポーツセンター - 東武浅草駅 - 浅草雷門 往路・復路が異なる東42-3系統の清川 - リバーサイドスポーツセンター前間の経路浅草雷門方面便清川→橋場二丁目→橋場二丁目アパート→橋場一丁目→東京都人権プラザ→今戸中学校→リバーサイドスポーツセンター 南千住車庫方面便リバーサイドスポーツセンター→今戸一丁目→東京都人権プラザ→清川一丁目→清川清掃車庫→清川 南千住と東京駅八重洲口・東神田を結ぶ路線である。東42甲系統は、1971年3月18日に都電22系統の代替路線として、522系統(南千住 - 東京駅八重洲口)として運行を開始した。設定以来、ほとんど経路変更は行われていない。一方東42乙系統は、初代として1979年に新宿営業所(当時)が担当していた草79系統が1979年11月23日に廃止されたため、台東区内における路線確保のため設定された(南千住 - 東武浅草駅 - 鳥越神社 - 秋葉原駅東口 - 岩本町駅)。しかし、乗客数が伸びなかったこともあり3年後には廃止されてしまった。その後、台東区が隅田川西部地区(橋場など)の交通不便地域解消のため、東京都交通局に要請を行い、1986年9月1日から2代目東42乙系統の運行が始まった。 1991年6月24日には、台東区南部の鳥越地区の交通不便地域解消のため秋葉原駅に延長されることとなった。しかし、台東区が新たにコミュニティバスめぐりんの運行を開始してから鳥越地区などの交通不便地域がさらに解消されることとなり、東42乙系統は浅草雷門 - 秋葉原駅で大幅に減便され、2008年3月現在で平日6往復、土曜5往復、休日8往復まで減らされた。この秋葉原駅乗り入れ系統は2013年4月1日の改編で廃止された。2016年1月31日から台東区循環バス「ぐるーりめぐりん」の運行開始に伴い、大幅に減便となり、8往復の運行となっている。 2020年4月1日には、系統名の甲乙表記を数字に変更し、東42甲系統を東42-1系統に、東42甲系統東神田折り返しを東42-2系統に、東42乙系統を東42-3系統に変更した。
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