東江戸川オジャマンツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:24 UTC 版)
「おじゃまんが山田くん」の記事における「東江戸川オジャマンツ」の解説
クロカワ監督 声 - 増岡弘 東江戸川オジャマンツの監督。本職は映画監督で、ゴキブリ映画を作ることに熱中していたが、昔プロ野球の経験があるから、ということで映画監督からプロ野球監督に転向した。いつもサングラスをかけており、ウイスキーの水割りオンザロックを片手に采配を振る。モデルは映画監督黒澤明。オジャマンツ監督の傍ら、テレビの解説者の仕事も。 岡股 声 - 吉村傭 オジャマンツの二塁手。元は東江戸川区役所の苦情係勤務。大学時代から名二塁手として活躍し、区役所きっての名選手としてオジャマンツに誘われる。 吉出 オジャマンツの遊撃手。元は郵便局の区分け係勤務。郵便ハガキを機械並みに区分けすることからオジャマンツ入り。 豊毛 声 - 鈴木ヤスシ オジャマンツの三塁手。東江戸川大学の中畑清と言われるほどのガッツ溢れるプレーを身上とする。 ジョージ・ワシントン 声 - 北村弘一 オジャマンツの一塁手。元大リーガーで、出稼ぎで日本へ来て日本式の風呂が気に入り、そのまま日本に滞在。オジャマンツ入り後はプレーの傍ら、英会話教室の講師のバイトもしていた。モデルは文字通りにアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン。 森中 声 - 北村弘一 オジャマンツの左翼手。元はアマチュア野球の審判員。オジャマンツ入団後もバイトでプロ野球の主審をするほど。 近当 オジャマンツの中堅手。社会人野球プリンセスホテルでプレーするも、あまりの表情の暗さにドラフトで指名拒否された。オジャマンツ入団後はその暗さを生かし、葬式映画のエキストラ出演のバイトもしていた。 荒河馬 声 - 雨森雅司 オジャマンツの右翼手。西武ライオンズの代打要員で鈍足で守備もヘタ、同じ代打要員の田淵幸一と人気面でも差を付けられ、事実上放出されたところをオジャマンツが獲得。東江戸川球場の外野フェンスのペンキ塗りも手がける。 別居 声 - 村松康雄 オジャマンツの事実上のエース。大変気性が激しく、どの球団でも首脳陣とトラブルを起こし、たらい回しされていたところをオジャマンツが獲得。手先が器用で、試合の傍らテレビ修理のバイトもしていた。 最終回ではクロカワ監督のあとを継いでオジャマンツの監督となった姿が見られる。モデルはほぼ文字通りに別所毅彦。 土鉢 声 - 村山明 オジャマンツの捕手。元プロ野球経験者で、引退後屋台を引いていたが、酔って暴れる客をなだめるのがうまく、気性の激しい別居投手の名女房役を期待されてオジャマンツ入り。オジャマンツ入団後も球場内の売り子のバイトをしていた。
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東江戸川区財政の窮乏を救うために創立された日本初の公営プロ野球球団(あくまで劇中の設定)で、のぼるが東江戸川高校卒業後に入団した。創立当初プロ野球界に人材が払底していたため、監督に映画監督を据えたりしており、まともに野球ができたのは投手だけ。結果万年負けっぱなしであり、(映画)監督の権威を用いてどんなに有利な条件を持ち込んで勝つことがなかった。当然選手たちの士気も上がらず、本業である試合よりアルバイトの方に熱を入れていたりする。
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