東日本大震災によるラジオ番組編成とは? わかりやすく解説

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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるラジオ番組編成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:24 UTC 版)

IBC岩手放送」の記事における「東日本大震災東北地方太平洋沖地震)によるラジオ番組編成」の解説

地震発生時ワイドステーション放送中厳密にワイドステーションCM中)だったため、そのまま報道特番移った番組担当中だった神山浩樹風見好栄の両アナによる緊急アナウンス数分続けられた後、報道部内のスタジオへと放送切り替わり以後照井健アナ第2スタジオから移動した風見アナ中心となって情報発信した神山アナ防災士資格持っている)は直後に局を離れ津波により甚大な被害被った沿岸部渡り、その晩から現地情報伝え続けたJRN報道特番を一旦挟んだ後、加藤久智瀬谷佳子の両アナによる第二スタジオからの放送となり、以降は全アナウンサー入れ替わりスタジオ入り途中からフリーアナウンサー後藤のりこが加わる)、JRN報道特番を除く全時間帯で毎正時ごとに岩手日報IBCニュース挿入しながら被害状況安否情報放送し続けた各地の被害状況神山684レポーター被災地赴いて伝えられたほか、東部支社長地震発生時宮古市滞在していた江幡平三郎県南支社長一関市滞在していた田中康男(以上2名は元アナウンサー、江幡は後にアナウンサー職に復帰)も盛岡本局入って現地の状況伝え通信網交通遮断されていた場所に関しては、その地から盛岡市避難していた一般市民スタジオ迎えて状況伝える形がとられた。この編成3月16日早朝まで続けられた。また、通常編成に戻ってからも、ローカル枠はすべて番組名はそのままだが、ネット番組除き内容のほとんどを安否情報生活情報割いた3月21日からは特別番組震災情報いわてふるさと負けない〜』を編成し10:0011:00テレビとのサイマル放送ラジオは『朝からRADIO内の転用)と20:0022:00(『Kakiiin』『ラジオアミューズメントパーク』は放送休止25日は『Feat.i』を1時間短縮)に集中的に安否情報生活情報放送した。夜のにおける放送25日終了したが、朝はその後時間短縮を経ながら6月30日まで(平日のみ)放送続けられた。また、安否情報を送るメールアドレスワイドステーションのものが使われている。

※この「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるラジオ番組編成」の解説は、「IBC岩手放送」の解説の一部です。
「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるラジオ番組編成」を含む「IBC岩手放送」の記事については、「IBC岩手放送」の概要を参照ください。

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