東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
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公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(とうきょうオリンピック・パラリンピックきょうぎたいかいそしきいいんかい、英: The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games、略称: TOCOG[1])は、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備および運営を監督したオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(OCOG)である。通称東京2020組織委員会、Tokyo 2020[2]。
注釈
- ^ 任期2年で、2017年に森は3期目に突入[6]。
- ^ 1964年東京は政治家の津島壽一が辞任し[8][9]安川第五郎、1972札幌は植村甲午郎、1998長野は斎藤英四郎[10]。
- ^ 過去に2020年大会招致委員会でも、スポンサー集めの専任代理店契約を締結していた[12]。
- ^ 2019年9月に理事辞任[49]。2021年2月に理事復帰し、会長となる[37]。
- ^ 2016年9月に理事復帰[37]。
- ^ 東京都副知事(前任は猪熊純子、その前は山本隆、さらに前は秋山俊行)。
- ^ 2021年3月に副会長就任。
- ^ a b 他に、理事職ではない副事務総長もいる(#シニアチームを参照)。
- ^ 2021年3月に理事に就任し、昇格。父は第2次 - 第3次安倍内閣(2014年1月 - 2017年1月)の間、NHK会長を務めた籾井勝人。
- ^ 前任は小林耕士[53]。
- ^ 鈴木大地に代わって理事復帰[37]。
- ^ 日本名・堀江陽子(ほりえ ようこ)。
- ^ 前任は黒川光隆。
- ^ 前任は土渕裕。その前は武市敬東京都財務局長。さらに前は長谷川明。
- ^ 2015年12月21日、自ら退任[63]。
- ^ スポーツ・コーディネーション・オフィサー。
- ^ 理事から昇格。
- ^ 前任は、常務理事だった河野博文(元資源エネルギー庁長官)。
- ^ 前任は宇陀栄次。
- ^ a b 読みは「たかはし みちやす」。文部科学省汚職事件に関連して文部科学省初等中等教育局長を辞職後、2019年初頭に森喜朗会長付けの役員室長が新設され就任[73]。
- ^ 前任は室伏広治[77][78]。
- ^ 当初は6部署で[80]、10局体制になり、大会準備運営局が、大会準備運営第一局と大会準備運営第二局に分かれた[30]。
- ^ 2015年2月時点、チーフ・コンプライアンス・オフィサーも務めていた[30]。
- ^ 前任は財務省から出向していた中村英正(スポーツ局長、のちゲームズ・デリバリー・オフィサー(大会開催総括)・最高財務責任者)。
- ^ 前任は小野日子、前々任は藤澤秀敏。
- ^ 前任は、同じく東京2020組織委員会のマーケティング専任代理店電通から出向し、東京オリンピックエンブレムに関する騒動で辞任した槇英俊[82][83]。
- ^ 前任は室伏広治。
- ^ 前任の今井勝典は在職中に死去。
- ^ a b 電通からの出向者だったが、東京オリンピックエンブレムに関する騒動で辞職。
- ^ 在職中に死去した[91]。
- ^ a b 参与で、文化・教育委員会メンバー。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 東京2020エンブレム委員会メンバー。
- ^ 2016年5月16日付就任。
- ^ 前任は、伊吹文明。
- ^ 前任は、伊達忠一。
- ^ 前任は、宮田亮平。
- ^ 多くが、東京2020大会マスコット選考検討会議委員、マスコット審査会メンバーにも就いた[103]。
- ^ a b 元・文化・教育委員会委員長。
- ^ a b c d e f g h マスコット審査会、ユニフォームデザイン選考委員会。
- ^ 石井幹子の長女で照明器具デザイナー。
- ^ ミライトワとソメイティのデザイナーで、2018年2月28日に選ばれて以降、審査会に参加。
- ^ 途中から参加。
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- 1 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とは
- 2 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の概要
- 3 沿革
- 4 組織
- 5 諸問題
- 6 脚注
東京オリンピック組織委員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:01 UTC 版)
「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の記事における「東京オリンピック組織委員会」の解説
岩田幸彰(いわた ゆきあき) 演:松坂桃李 東京大学ヨット部OBで1940年の東京大会の候補だった。戦後は語学堪能なことから、田畑にスカウトされ誘致運動の「右腕」となる。大会組織委員会では渉外部長。商社マンだったが、田畑の指示により退社してオリンピック専従となりローマ大会を1年にわたり視察。田畑が事務総長を解任されると嘉納治五郎のストップウォッチを託され、「裏組織委員会」の一人として田畑の理想を実現させることに尽力した。愛称は「岩ちん」。 東龍太郎(あずま りょうたろう) 演:松重豊 スポーツ医学の権威であり、腰痛で倒れた嘉納の担当医を務める。その後、日本体育協会と関わるようになり、日本オリンピック委員会委員長、IOC委員などを歴任。 1959年には田畑に東京都知事に担ぎ上げられる。当選後は東京大会開催のための都市整備に邁進。また、川島ら政治家と田畑との間で板挟みになり苦悩することもあった。愛称は「東龍(とうりゅう)さん」。 津島寿一(つしま じゅいち) 演:井上順 東京オリンピック組織委員会会長。元大蔵大臣で、戦後の賠償問題で辣腕をふるった実績を持つ。老境に差し掛かっているため覇気がなく優柔不断。選手村問題では、代々木にこだわる田畑を諦めさせるために池田首相との面会を設定するが田畑と川島の対立に巻き込まれ失脚。田畑を道連れにして組織委員会会長を辞任する。 大島鎌吉(おおしま けんきち) 演:平原テツ 大会組織委員会選手強化本部副本部長。「裏組織委員会」の一人。 吹浦忠正(ふきうら ただまさ) 演:須藤蓮 大会組織委員会国旗担当。 森西栄一(もりにし えいいち) (タクシー運転手 → 森西栄一) 演:角田晃広 戦後東京のタクシー運転手。志ん生や田畑らを客として乗せており、足袋姿の老人が走っているのを度々目撃する。 当時の東京で発生していた慢性的な渋滞に辟易していたところ、客として乗せた丹下と亀倉が話していた「聖火リレー踏査隊」に興味を示し、これに参加。帰国後は大会組織委員会のスタッフになる。「裏組織委員会」の一人。 大河原やす子(おおがわら やすこ) 演:川島海荷 大会通訳。コンパニオン志望だったが、身長が足りず通訳として採用される。大会初参加となるコンゴ選手団の通訳を担当した。 与謝野秀(よさの しげる) 演:中丸新将 田畑の後任の事務総長。元外交官。
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