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松重豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/20 11:30 UTC 版)

松重 豊
まつしげ ゆたか
生年月日 1963年1月19日(46歳)
出生地 日本の旗, 日本福岡県
血液型 AB
ジャンル 俳優
主な作品
毛利元就
蘇える金狼
離婚弁護士II
しゃべれども しゃべれども
ちりとてちん』他多数

松重 豊まつしげ ゆたか1963年1月19日 - )は、日本の俳優

福岡県出身。身長188cm[1]体重77kg、のサイズは28.0cm。星座やぎ座血液型はAB型。西南学院高等学校卒業、明治大学文学部演劇科卒業(演劇学専攻)。所属は、東京サンシャインボーイズ蜷川スタジオを経て、現在はザズウ趣味・特技は、釣り家庭園芸野菜アロエ花卉)、銀塩カメラ撮影座右の銘は、「その日ぐらし」。好みの異性のタイプは、「清楚な人」「一生懸命頑張る子」。

目次

来歴

受賞歴

2007年

2009年

  • ヨコハマ映画祭 助演男優賞

人物

  • 1963年1月19日福岡県福岡市内にて、一人っ子の長男として誕生する。
  • 父親は、が入ると暴力の絶えな人で、ちゃぶ台が飛ぶような巨人の星の星一徹の世界であったが、本人は「うちは普通の家庭に育った」と述懐している[2]
  • 学生時代には運動、特に格闘技系を好み、中学校時代には相撲の力士になりたかった(しかし自衛官にはなりたくなかった)と述べている。柔道に取組み、二段を与えられている。得意技は「払い腰」[3]。格闘技系に注力して身長は順調に伸長し、一時は190cmにまで達したが、その後加齢によって189cmさらには188cmに縮んでしまったと独白している[4]

演風

  • 当初は悪役が多く頭脳明晰で冷酷な人間像を持ち味としていた。最近はコミカルな役柄が増え、生真面目な男の役も多い。
  • 座右の銘は、「その日ぐらし」である[5]。これは、以前に演じた経験を持ち込むことはせず「引き出しを持たずに全部捨てて、次に集中して臨むように」常に初心を忘れないという信条の反映である[6]

特技・趣味・嗜好

  • 釣りには自信があると述べている。
  • 散策を好み、常に万歩計を携帯している[7][8]
  • 好みの家電製品を購入・愛用するのを好み、特に炊飯器にはこだわりを持つ[9][10]
  • 写真撮影を好む。愛用するカメラはデジタルカメラではなく、一眼レフのマニュアル銀塩カメラである[11]。アナログカメラにこだわるのは、若い頃に映画撮影を志向していた時期があったことの名残である。
  • 園芸が趣味である。かと言って、農園を借りるなどして大規模に愉しむのではなく、自宅の限られた環境で自分が出来る限りの家庭園芸を行うことを好む。自宅には、1㎡田甫が設置されており、主に野菜を耕作している。結婚当初に定植したアロエは数十年にわたって愛育している。基本的には、食用の作物類やアロエ等の葉肉類のような実用作物の栽培を好むが、野菜類の休耕期には花卉類を植えて花を愉しむこともある[12]
  • 2007年、自らの忘備録とファンに対する情報発信を兼ね、契約先プロバイダ@niftyのサービスを利用して公式ブログを開設し、いかつい風貌に反して博多弁を交えた人間味あふれるユーモラスな文章で日記を綴っている。ブログの管理については、所属のマネジメント会社ザズウや専門のサードパーティーなどに任せることなく、自ら手作業で行っている。開設以来、ファンの声を反映させる目的でコメント欄を設置していたが、アダルトサイト系のスパムトラックバック被害が深刻となったため、2009年12月24日よりコメント欄を廃止することとなった[13]
  • 好みの異性のタイプは、「清楚な人」、「一生懸命頑張る子」である。例示として、「女子マラソンなんかみてると涙出てくるんです。汗と涙を流して最後まで走る子なんかみると、もうたまりませんね。」と語っている[14]

エピソード

  • はじめてもらった芸能人のサインは、小学生時代に福岡圏の著名百貨店岩田屋に訪れた際の落語家桂米丸のものである。当時特に米丸のファンではなかったが、芸能人のオーラに圧倒された旨を述懐している[15]
  • 学生時代の失恋経験も世間並みに多く、「博多駅のガード下で別れの手紙を渡されて、帰り道、涙が出た。封をあけるまでもなくそういうことなんだなあとトボトボ歩いて帰りました」「『太宰府天満宮の池のボートに乗ったカップルは別れる』というジンクスがあったにもかかわらず、デートのときにその子と乗ってしまった」などと述べている[16]

おもな出演

舞台

1990年
  • LYNX
1993年
  • GUYS&DOLLS(ガイズ・アンド・ドールズ)
  • 青山演劇フェスティバル
1994年
  • ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
  • カラマーゾフの兄弟
  • 青山演劇フェスティバル
1995年
  • ハムレット
  • 忠臣蔵ブートレッグ
1996年
  • TABOO
1998年
  • ハムレット
2009年
  • マレーヒルの幻影
  • LOVE30
  • 昔の女
  • 流れ姉妹〜たつことかつこ

ドラマ

1990年代

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年[17]

2007年

2008年

2009年

映画

1990年代

  • 地獄の警備員(1992年)‐ 富士丸 役
  • 病院で死ぬということ(1993年)
  • 青空に一番近い場所(1994年)
  • 四姉妹物語(1995年)
  • 午後の遺言状(1995年)‐ 両岡大五郎 役
  • 闘牌伝アカギ(1995年)‐ 矢木 役
  • FLIRT(フラート)(1995年)
  • 友子の場合(1996年)‐ 藤井 役
  • 新 居酒屋ゆうれい(1996年)‐ 殺し屋 役
  • 香港大夜総会 タッチ&マギー(1997年)
  • 東京夜曲(1997年)
  • ガード・ドッグ(1997年)
  • リング(1998年)‐ 吉野 役
  • らせん(1998年)‐ 吉野 役
  • 女刑事RIKO 聖母の深き淵(1998年)
  • ショムニ(1998年)‐ 穴崎始 役
  • カリスマ(1999年/日本公開2000年)‐ 猫島 役
  • アドレナリンドライブ(1999年)‐ 黒岩 役
  • EM/エンバーミング(1999年)‐ 平岡刑事 役
  • セカンドチャンス(1999年)‐ 日比野 役
  • ゴジラ2000 ミレニアム(1999年)‐ マスコミクルー 役

2000年

2001年

2002年

  • FILAMENT〈フィラメント〉 ‐ 寺島リキ 役
  • DRIVE ‐ 医者 役
  • 超極道
  • ロックンロールミシン ‐ 部長 役
  • 極道抗争勃発 東京
  • SFホイップクリーム ‐ HIDE(ヒデ・サイトウ・ピエール) 役
  • 刑務所の中 ‐ 小屋正吉 役

2003年

  • T.R.Y.(2002年製作)‐ 波多野 役
  • 姐御 ANEGO ‐ 平茂樹 役
  • オー・ド・ヴィ ‐ 井ノ上 役
  • ロデオドライブ ‐ トミー 役
  • 銃声 Last Drop of Blood ‐ 吉沢 役
  • ドラゴンヘッド ‐ 佐伯 役
  • ロッカーズ ROCKERS ‐ コンテスト司会者 役
  • Bird's Eye バーズ・アイ ‐ 権藤将 役

2004年

2005年

2006年

2007年

2009年

CM

本人出演

CMナレーション

ラジオ

バラエティ

脚注欄

  1. ^ 長らく身長は公称189cmであったが、2007年10月に開設された松重本人のブログのプロフィール欄にて、身長が縮んで188cmになったと記されている。
  2. ^ 1994年5月1日付 毎日新聞インタビュー記事
  3. ^ 「演劇ぶっく」1995年8月号
  4. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  5. ^ 1990年2月公演「LYNX」公式パンフレットインタビュー記事
  6. ^ 2007年 第62回毎日映画コンクール受賞者インタビュー記事
  7. ^ 2007年12月14日放送 NHK「スタジオパークからこんにちは」インタビュー
  8. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  9. ^ 2007年12月14日放送 NHK「スタジオパークからこんにちは」インタビュー
  10. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  11. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  12. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  13. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  14. ^ 1994年1月公演「カラマーゾフの兄弟」公式パンフレットインタビュー記事
  15. ^ 松重豊公式ブログ「修行が足りませぬ」
  16. ^ 1994年1月公演「カラマーゾフの兄弟公演」公式パンフレットインタビュー
  17. ^ 一部の書籍やネット情報で、出演作に『氷壁』(2006年 NHK)が挙げられていることがあるが、『氷壁』に出演した事実はない。

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