李 沂修

日本棋院所属棋士一覧

李 沂修

性別	男
棋士段位	八段
出身地	台湾
所属	日本棋院東京本院
タイトル数	2
タイトル/称号	若鯉

プロフィール

昭和63年（1988年）6月16日生。台湾出身。潘善琪八段門下。
平成16年夏季入段（平成17年度採用）、18年二段、19年三段、20年四段、21年五段、同年七段、30年八段。
日本棋院東京本院所属

棋戦主要履歴

平成17年（2005年）

第2回中野杯Ｕ20選手権3位

平成18年（2006年）

第1回広島アルミ杯若鯉戦準優勝

平成19年（2007年）

第33期天元戦本戦入り

平成20年（2008年）

第5回中野杯Ｕ20選手権優勝（非公式戦）

平成21年（2009年）

第34期棋聖戦リーグ入り
☆規定により七段昇段
第48期十段戦本戦入り
第34期新人王戦で三谷哲也五段を2-0で破り優勝
☆初タイトル獲得

平成29年（2017年）

第8回おかげ杯準優勝（非公式戦）
第12回若鯉戦優勝

受賞歴

囲碁関連受賞履歴

平成21年（2009年）

棋道賞新人賞
棋道賞勝率第1位賞　☆38勝12敗　.760

ウィキペディア

李沂修

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/24 08:32 UTC 版)

李 沂修 八段
名前	李 沂修
生年月日	(1988-06-16) 1988年6月16日（35歳）
プロ入り年	2004年
出身地	台湾出身
所属	日本棋院
師匠	潘善琪
段位	八段
概要
タイトル獲得合計	1
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李 沂修（り いしゅう、1988年6月16日 - ）は、日本の囲碁の棋士。台湾出身、日本棋院東京本院所属、潘善琪門下、八段。新人王戦U-25優勝、棋聖戦リーグ1期など。

経歴

6歳頃に父の影響で囲碁を始める。来日して潘善琪七段の内弟子となり、2004年に入段して独立^[1]。 2005年、第1回若鯉戦準優勝。2007年第33期天元戦本戦入り。2008年中野杯U20選手権優勝、第1回ワールドマインドスポーツゲームズ男子個人戦ベスト16。

2009年五段昇段、棋聖戦リーグ入りし五段から七段へ飛び級昇段、リーグ戦は1-4で陥落。同年新人王戦優勝、十段戦勝者戦ベスト4、敗者戦決勝で山下敬吾に敗退、この年38勝12敗の成績で棋道賞勝率第1位賞、新人賞受賞。

2012年王座戦本戦入り、おかげ杯ベスト4。

2015年天元戦ベスト4。

2016年8月、第41期棋聖戦Cリーグ4勝1敗でBリーグ昇格^[2]。

外部リンク

日本棋院の李沂修紹介ページ

参考文献

1. ^ 『碁ワールド』2009年12月号
2. ^ 第41期 棋聖戦 日本棋院

• 囲碁年鑑』日本棋院

表 話 編 歴 日本の現役囲碁棋士
七大タイトル 保持者	（棋聖・本因坊）一力遼 （名人・十段）芝野虎丸 （王座・碁聖）井山裕太 （天元）関航太郎
名誉称号 資格者	（名誉天元）林海峰 （二十四世本因坊秀芳）石田芳夫 （名誉名人・二十五世本因坊治勲）趙治勲 （名誉棋聖・名誉名人・名誉碁聖）小林光一
三大タイトル 獲得経験者	王銘琬 王立誠 小林覚 高尾紳路 武宮正樹 趙善津 羽根直樹 山下敬吾 依田紀基 張栩
他七大タイトル 獲得経験者	伊田篤史 片岡聡 許家元 工藤紀夫 河野臨 坂井秀至 羽根泰正 彦坂直人 村川大介 山田規三生 結城聡 柳時熏
九段	青木紳一 秋山次郎 淡路修三 石井邦生 石倉昇 石榑郁郎 今村俊也 大矢浩一 大山国夫 小県真樹 加藤充志 金秀俊 清成哲也 倉橋正行 黄翊祖 黄孟正 小島高穂 小松英樹 酒井猛 佐藤昌晴 宋光復 苑田勇一 蘇耀国 高木祥一 高梨聖健 茅野直彦 張豊猷 陳嘉鋭 中小野田智己 中野寛也 中野泰宏 仲邑信也 馬場滋 福井正明 溝上知親 三村智保 宮沢吾朗 森田道博 山城宏 楊嘉源 横田茂昭 マイケル・レドモンド
八段	青木喜久代 安斎伸彰 小西和子 志田達哉 杉内寿子 鈴木伸二 瀬戸大樹 鶴山淳志 潘善琪 平田智也 藤沢一就 古谷裕 松本武久 望月研一 本木克弥 余正麒 吉田美香 李沂修 林漢傑
七段	安達利昌 内田修平 大竹優 大西竜平 大橋拓文 小池芳弘 小林泉美 小山栄美 佐田篤史 謝依旻 白石勇一 鈴木歩 孫喆 高野英樹 広瀬優一 藤井秀哉 富士田明彦 三谷哲也 六浦雄太 山森忠直 横塚力
六段	芦田磯子 岡田結美子 加藤啓子 加藤朋子 桑原陽子 小林千寿 榊原史子 武宮陽光 知念かおり 鶴田和志 寺山怜 沼舘沙輝哉 藤沢里菜 光永淳造 向井千瑛 矢代久美子 柳澤理志 山本賢太郎 吉原由香里
五段	青葉かおり 伊藤優詩 上野愛咲美 呉柏毅 王唯任 大西研也 タラヌ・カタリン 小山空也 新海洋子 外柳是聞 田尻悠人 谷口徹 常石隆志 中澤彩子 西健伸 堀本満成 洪爽義
四段	井澤秋乃 大沢奈留美 奥田あや 熊本秀生 酒井佑規 玉井伸 原幸子 福岡航太朗 洪清泉 万波佳奈 万波奈穂
三段	王景怡 木部夏生 下坂美織 関達也 辰己茜 田中康湧 長島梢恵 仲邑菫 西岡正織 牛栄子 星合志保 三村芳織
二段	加藤千笑 重野由紀 芝野龍之介 髙津昌昭 兆乾 辻華 飛田早紀 中島美絵子 西山静佳 羽根彩夏
初段	稲葉かりん 上野梨紗 出口万里子 アンティ・トルマネン 羽根しげ子 富紅梅 藤田怜央 安田明夏
棋士は日本棋院または関西棋院所属。Wikipediaに項目のある棋士のみ記載。日本の囲碁棋士一覧も参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「李 沂修」の例文・使い方・用例・文例

• 李下(りか)に冠を正さず.
• 軍隊の行李はその進行を妨害する
• 柳行李を細引でくくる
• 軍隊の行李が行進の邪魔になる
• 李下に冠を正さず
• そんなことをすると名にかかわるぞ（李下の冠）
• 柳行李
• 軍隊の行李
• 名誉に関することはせぬ（李下に冠を正さず）
• そんなことをすると名誉に関するぞ（李下の冠）
• 軍隊の行李が行進の妨げになる
• 回転しているレコードが破李を振動させ、振動は音響的に、電子的に拡大される機械
• 李朝時代に作られた茶碗
• 行李
• 李という植物の果実
• 桃と李
• 李氏朝鮮という王朝