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朝の力【アサノチカラ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9674号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 朝の力
 よみ:アサノチカラ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 1月 18日
品種登録者の名称 宮野喜久
品種登録者の住所 静岡県浜松市呉松町3693番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 宮野喜久
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「秀芳の力」に「寒精雪」を交配して育成されたものであり、花は黄白色の大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは中、色は緑、強さは強、中空程度極小摘心後の分枝性は少、側らいの発生程度は中、節間長は短である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは中、先端部分の形は鈍円、一次欠刻は中、表面及び裏面の色は濃、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは中、分布状態は主として両側付着する。花の大きさは大、厚みはやや高、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数は極少である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅はやや狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート3301)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁異なり淡黄色、花たくの形は平らなドーム状、大きさは中、総ほうの大きさはやや大、花首太さは中、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「秀芳の力」と比較して摘心後の分枝性少ないこと、先端部分の形が鈍円であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年育成者ほ場静岡県浜松市)において、「秀芳の力」に「寒精雪」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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