旧本間家住宅
名称: | 旧本間家住宅 |
ふりがな: | きゅうほんまけじゅうたく |
名称(棟): | 主屋 |
名称(ふりがな): | おもや |
番号: | 2432 |
種別1: | 近代/住居 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 2003.12.25(平成15.12.25) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 北海道 |
都道府県: | 北海道増毛郡増毛町弁天町一丁目30番地 |
所有者名: | 増毛町 |
指定基準: | (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 木造、建築面積332.89m2、一部二階、鉄板葺、西面石塀附属 |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治35(1902) |
解説文: | 本間家は,呉服業,酒造業,海運業などを営み,北海道の日本海沿岸経済の一翼を担った豪商である。 旧本間家住宅は,街路に南面した店舗と,その背後の主屋を中心に,附属屋、呉服蔵,醸造蔵が現存している。 主屋は明治27年頃に着工,明治35年までに竣工した。店舗は明治26年の上棟で,呉服蔵は明治26年,醸造蔵,附属屋は明治27年の竣工と考えられる。 土蔵造や北海道で発達した木骨石造などによる防火性の高い建築群からなる商家の主要施設が良く残り貴重である。 構法や意匠は和風の伝統様式を基調としながら,洋風の技術や装飾を採り入れており,我が国における洋風建築の波及過程を辿る上でも重要である。 |
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