日の出板硝子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 16:27 UTC 版)
伊勢成帆(いせ なるほ) 受注課主任。29歳。睦月の先輩。元スケ番。ルックスやスタイルは意外と良く、萌や紫乃を差し置いてナンパされたりすることもあるが、性格は強気かつ豪快で「姐御」と称され、社の作業員らしき3人の男を子分にしている。また、元ヤンであるせいか、義理堅く律儀。4人娘の中でも一番の酒豪で喫煙者でもある。3ヶ月に1度行われる生産会議の出席者の紅一点であり、上司に対しても物怖じせず堂々と発言する。後にフジノ・ハルタ(後述)と婚約。 泳ぎが得意で、バタフライが異常に上手い。 既婚の姉がいて、臨月らしい。 洒落っ気が無いこと(真冬でも腕まくり、服や水着などもあまり買わない)、色気より食い気、合コンが苦手、ビアガーデン好きという点で、他の2人以上に睦月と気が合うこともある。 萌(もえ) 睦月の先輩。既婚(夫は単身赴任中)。OLたちの中では長女的存在で後輩たちへの面倒見がいい。しかし、成帆や紫乃が萌を呼び捨てにしていることから、年齢的には彼女らと近いか同年代と思われる。 既婚者であるにもかかわらず、合コン大好きで、紫乃といいコンビ。 彼女のダンナは、単身赴任が多いが、睦月達と顔見知り。料理がとても上手い。 紫乃(しの) 睦月の先輩。検査課勤務。恋に生きる性格で、男がたくさんいて、「結婚しても浮気する」と公言している。ただしこれまで「男運」に恵まれているとはいえない。埼玉に姉がいる。 成帆・萌とあわせて、通称「お姉さんズ」。 牧村(まきむら) 睦月たちの上司で所長で「ボス」と呼ばれている。小動物で癒されるらしく、睦月を常に「小さい生き物」と呼び、気に入っている。彼女に食べ物を与えて食べているのを見て癒される、本社の連中に「小さい生き物」を自慢するなど、睦月に対して非常に甘いが、度が過ぎると、部下の成帆にシメられることも。 盆田が入ってからは、同じ理由で彼のことも気に入っている。 彼の息子2人は、彼によく似た顔をしている。2年前、空き巣に入られたことがあるらしい。 島田(しまだ) 係長。かつては睦月の上司だったが現在は上越支店に異動。ケチ。 盆田(ぼんた) 通称「ボン」。日の出板硝子の兄弟会社・日の入ブロックガラスの専務の息子で修行のために日の出に出向。世間知らず。睦月ほどではないが、男としては小柄なため、睦月とともに牧村のお気に入り。おっとりとした性格だが睦月と気が合っていて、成帆からどやされる時がある。1年間だけの予定だったが期間が過ぎても放置されたままになっている。妹がおり、日の入ブロックガラスの受付嬢をしている。 大石まお(おおいし-) 日の出板硝子東北支店の新入社員。体格は大きいが、顔が睦月によく似ており、そばかすがある。また、睦月に似ていることから、周りからは「大きい生き物」又は「びっぐ」と称される。睦月の事を先輩と慕っているが、体格の差のせいか年下の子供だと思い込んでいる。ちなみに家族全員が睦月そっくりな顔で本人が一番小さい。睦月とは特に血縁関係はない模様。 家族の中で唯一、酒が一滴も飲めない下戸。
※この「日の出板硝子」の解説は、「こんぺいと!」の解説の一部です。
「日の出板硝子」を含む「こんぺいと!」の記事については、「こんぺいと!」の概要を参照ください。
日の出板硝子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 15:55 UTC 版)
「派遣社員 松島喜久治」の記事における「日の出板硝子」の解説
コミックアルファ・まんがタイムオリジナルの両方で登場しているが、まんがタイムオリジナル2001年掲載分「日の出板硝子ふたたび編」は作者であるふじのの意向により一部の短編作品を除き単行本未収録。 これにより甘味処の妹の駆け落ち等2巻以降の単行本において辻褄の合わない事項が出てくる。 現在は入手不困難な過去に発売されたまんがタイムマイパルコミックス「まんがタイムmini3『デキル!派遣OL』号」に単行本未収録の日の出板硝子編がいくつか収録されている。 同じ作者の『こんぺいと!』の舞台となっている。
※この「日の出板硝子」の解説は、「派遣社員 松島喜久治」の解説の一部です。
「日の出板硝子」を含む「派遣社員 松島喜久治」の記事については、「派遣社員 松島喜久治」の概要を参照ください。
- 日の出板硝子のページへのリンク