斬月/バロン(概要)
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テレビシリーズのサブキャラクター呉島貴虎 / 仮面ライダー斬月と駆紋戒斗 / 仮面ライダーバロンをそれぞれ主人公に据えたスピンオフ作品2本立て。両作品とも、テレビシリーズ第20話直後を舞台としており、テレビシリーズでは描かれなかった貴虎と戒斗のそれぞれの過去も掘り下げられる。また両作品とも新アームズと新仮面ライダーが登場する。テレビシリーズからも多数のアーマードライダーが引き続き登場するが、鎧武および斬月 メロンアームズは本編には未登場である。 監督は『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』などを担当した金田治が両作品を手がける。脚本もテレビシリーズに参加した鋼屋ジンと毛利亘宏が各編を担当している。 『仮面ライダー斬月』はテレビシリーズでは描かれなかった呉島家の秘話と、『007』のジェームズ・ボンドを意識した貴虎とゲストヒロインとの絡みが中心となっている。これまでの作品では少なかった貴虎のアクションシーンも存在する。 『仮面ライダーバロン』では戒斗役の小林豊が一人二役を務める。兼役となるシャプールは小林本人の人物像をモデルとしており、俳優となる前はパティシエであった小林の経験を活かした菓子作りのシーンも盛り込まれている。 通常版に加えてDXロックシードが付属したロックシード版が同時発売され、さらにプレミアムバンダイにて「DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット」が限定発売された。
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斬月/バロン(企画経緯)
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スピンオフ作品の制作は、テレビシリーズ製作中からプロデューサーの武部直美が提案しており、『ドライブ&鎧武』の撮影開始ごろに制作が決定された。 物語の時間軸は、テレビシリーズで戒斗が死んでいることや、『ドライブ&鎧武』が後日談となっていたことなどから、テレビシリーズ途中での出来事とされた。『バロン』はプロット制作が難航し、シリアスからコメディまで内容が2転3転した後、小林の一人二役という案が出て方向性が定まった。 新アームズおよび新仮面ライダーの登場は、映像ソフトにロックシードを付属させることを前提に考案されたが、完全新規のものを用意することはできず、いずれも既存のアーマードライダーのものを流用している。
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斬月/バロン(ソフト)
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2015年4月22日発売。Blu-ray / DVDでリリース。 鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン 通常版(1枚組)映像特典メイキング 上映イベント舞台挨拶(Blu-ray版のみ) 特報 予告 ロックシードPV DESIGN GALLERY POSTER VISUAL 音声特典(Blu-ray版のみ)オーディオコメンタリー(小林豊×久保田悠来×青木玄徳×監督:金田治) リバーシブルジャケット仕様 鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン ロックシード版(1枚組・初回限定生産)セット内容鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン(通常版と共通) DX禁断のリンゴロックシード 仮面ライダーイドゥンフェイスプレート スペシャルライナーカード(2枚)
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