慈雲寺
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慈雲寺
慈雲寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/18 01:35 UTC 版)
日本統治時代に曹洞宗阿里山寺として創建され、戦後改名された。
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慈雲寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/01 05:38 UTC 版)
慈雲寺（じうんじ）は、名古屋市緑区桶狭間上の山にある浄土宗西山派の尼寺である（北緯35度2分55.2秒 東経136度58分12.5秒 / 北緯35.048667度 東経136.970139度 / 35.048667; 136.970139）。山号を相羽山と称する。近隣に在住する相羽家の菩提寺で、開山の慈空潜龍、俗名相羽弌郎（あいば いちろう、1818年6月13日（文政元年5月10日）-1889年（明治22年）12月1日）は江戸時代後半から明治時代にかけて桶狭間に在住した医師である。性病の名医として知られたほか、漢学者・教育者として弘化年間（1844年 - 1847年）には「学半館」と呼ばれる私塾を設け、政治家としては桶廻間村の戸長を勤めるなどしながら、生涯のうちで巨万の富を築いたという。相羽が祖先の霊を祀るために1882年（明治15年）に設けた清心庵が、1890年（明治23年）に慈雲寺を称するようになる。現在の本堂は1892年（明治25年）に建立されたものである。
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