御田植神幸式とは? わかりやすく解説

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御田植神幸式

読み方:オンタウエシンコウシキ(ontaueshinkoushiki), オタウエシンコウシキ(otaueshinkoushiki)

熊本県一ノ宮町にある阿蘇神社行なわれる、この地方最大祭典

季節

分類 宗教

月日 七月二十八、二十九日


御田植神幸式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 02:44 UTC 版)

阿蘇神社」の記事における「御田植神幸式」の解説

御田植神幸式は「おんだ祭り」とも呼ばれる。この祭りは「ウナリ」という頭に唐櫃乗せた女性達の姿が印象的といわれるかつては泥打ち(のろうち)が行われていたが、現在は大筋では変化はない。 前日には「遷座祭」として、4つ神輿神々移される。一の神輿には一宮、二の神輿には二宮、三の神輿には男性神(三、五、七、九、十一十二宮)、四の神輿には女性神(四、六、八、十宮)と阿蘇十二神がすべて神輿移される次いで例祭」として、28日に御田植神幸式が行われる。昼前出発し、一の仮屋御旅所)に昼過ぎ到着する仮屋には神饌供えられる祝詞奏上直会なおらいが行われ、酒を飲み食べる。駕与丁かよちょう)が御田歌を歌ったのち、神輿担いで回る。その時神職氏子たちが神輿屋根めがけて早苗未成熟)を投げる。屋根早苗多く乗る豊作になるという。二の仮屋進み、同じ神事行なったのち、本社に戻る。式が終わると歌い納めが行われる。そして神職成就祭を行う。翌29日には再び「遷座祭」として阿蘇十二神神殿戻される

※この「御田植神幸式」の解説は、「阿蘇神社」の解説の一部です。
「御田植神幸式」を含む「阿蘇神社」の記事については、「阿蘇神社」の概要を参照ください。

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