彩の学友など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/09 03:54 UTC 版)
藤宮 涼子(ふじみや りょうこ) 2学期後半に彩の学校へ転校してきた財閥の令嬢。成績は全国トップクラス、運動神経抜群という典型的な優等生だが、極度の解剖フェチでメスを握ると人格が変わる。その一方、メスがないと極端に臆病になる。おじいちゃんの華麗な解剖を見て、おじいちゃんのことを「師匠」と呼ぶようになる。しゅーまっはを変な生き物と認識し、見つけたら解剖しようと追いかけ回す。おじいちゃんから変な生き物をもらえる可能性があることから、「小林研究所」に入部する。ちなみに解剖マニアになったのは7歳の誕生日におじいちゃんが冗談でメスを送ったのがきっかけ。 知り合いや交友関係はあまり描かれていない。彩には結構容赦ないが、無垢すぎるまはと不思議系の林先生を苦手としている。また、ゆまとはライバル関係にある。 川村 ちさ(かわむら ちさ) 彩のクラスメイト。天然ボケでのんびりしている。だが、テニス部という意外な一面も存在する。不思議なものを感知する能力(?)を持っており、しばしばトラブルメーカーになることも。優とは幼稚園時代からの付き合いで、一緒にいることが多い。姉がいる。 竹田 優(たけだ ゆう) 彩のクラスメイトで髪の毛が短い方。水泳部所属。極度のおつまみ好きで、様々なおつまみを見つけては、まはに無理矢理食べさせようとする。そのため、まはには大変嫌われている。ちさとは幼稚園以来の付き合いで、ちさの行動に優がツッコミを入れるので、ツッコミの優と言われている。 石川 梨花(いしかわ りか) 彩のクラスメイトのクラス委員長。真面目な性格で眼鏡をかけている。生き物が大好きで、飼育部に入っている。どんな生き物でもかわいがる(たとえしゅーまっはでも)。実家は神社で手伝いもしている。 阿倍 薫(あべか おる) 彩の担任教師(2年生進級時から)で、体育教師。彩が入部している陸上部顧問。優しく面倒見がいい。左目に泣きボクロが特徴。汀とは高校時代の同級生。一般人で適応力があまりないため、変な形をしたしゅーまっはを見て気絶することもある。まだ若い方だが、まはに「おばちゃん」と言われて落ち込むこともある。 林先生(はやしせんせい) 保健室に新しく赴任してきた保険医の先生。フルネームは不明。チャイナ服に白衣を着ている。実家が漢方屋だったことから漢方薬マニアで、保健室が漢方薬で埋めつくされ、学校の花壇にも薬草を植えている。喜怒哀楽がなく、暗めのイメージがあるが意外に頑固な一面もある。
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