康煕帝とは? わかりやすく解説

こうき‐てい〔カウキ‐〕【康熙帝】

読み方:こうきてい

[1654〜1722]中国清朝の第4代皇帝在位1661〜1722。廟号聖祖。諱(いみな)は玄燁(げんよう)。三藩の乱治め台湾領有しロシア蒙古チベットに兵を進め国土拡張また、西洋学術を導入学芸振興して、清朝全盛期基礎固めた


こうきてい 【康煕帝】


康熙帝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 08:53 UTC 版)

康熙帝(こうきてい)は、の第4代皇帝玄燁(げんよう、燁は火偏に華)。満洲人、君主としての称号はモンゴル語でアムフラン・ハーン、廟号聖祖諡号は合天弘運文武睿哲恭倹寛裕孝敬誠信功徳大成仁皇帝(略して仁皇帝)。在世時の元号康熙を取って康熙帝と呼ばれる。




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康熙帝(こうきてい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 14:18 UTC 版)

鹿鼎記」の記事における「康熙帝(こうきてい)」の解説

清の皇帝本作の影の主人公とも言える人物少年時代宦官振りをしていた韋小宝出会い皇帝である自分にも物怖じせず自分接する小宝と意気投合して親友になる。途中韋小宝ニセ宦官だと知ってからも友情変わらずこれまでどおり冗談言い合ったりする関係を持ち続けた征服王朝皇帝であるが、漢人統治したにもかかわらず腐敗した明の時代の、あるいは中国史上のどの王よりも民衆のことを考えた政治をする理想的な君主として描かれている。それにもかかわらず腐敗した明の時代懐かしみ、反清復明をさけぶ漢人に対してやりきれない思い抱いている。

※この「康熙帝(こうきてい)」の解説は、「鹿鼎記」の解説の一部です。
「康熙帝(こうきてい)」を含む「鹿鼎記」の記事については、「鹿鼎記」の概要を参照ください。

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