徳宗

デジタル大辞泉

とく‐そう【得宗／徳宗】

読み方：とくそう

鎌倉幕府の執権北条氏嫡流の当主のこと。北条義時の法名を徳宗といったのにちなむ。鎌倉末期には多くの得宗領と御内人(みうちびと)とよばれる家臣団とを持ち、専制政治を行った。

とく‐そう【徳宗】

読み方：とくそう

［742〜805］中国、唐の第9代皇帝。在位779〜805。代宗の子で、安史の乱後の財政再建のため、両税法を施行。書道に長じた。

清の光緒帝(こうしょてい)の廟号(びょうごう)。

歴史民俗用語辞典

徳宗

読み方：トクソウ（ｔｏｋｕｓｏｕ）

鎌倉時代の北条氏の嫡流の当主。

別名 得宗

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徳宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/24 09:54 UTC 版)

徳宗（とくそう）は、東アジア世界の王朝における君主の廟号の一つ。以下の人物に贈られた。