少納言とは? わかりやすく解説

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しょう‐なごん〔セウ‐〕【少納言】

読み方:しょうなごん

律令制で、太政官(だいじょうかん)の判官(じょう)。外記(げき)を率いて官印管理太政官事務つかさどり侍従兼ねたすないものもうし。すないものもうすつかさ。

少納言の画像

すない‐ものもうし〔‐ものまうし〕【少納言】

読み方:すないものもうし

しょうなごん(少納言)」に同じ。〈和名抄


少納言

読み方:スナイモノモウシ(sunaimonomoushi)

令制太政府の判官


少納言

読み方:ショウナゴン(shounagon)

古代律令制太政官官職


少納言

読み方:しょうなごん

  1. 文才鼻にかける人。〔女学生用語〕
  2. 文学少女その昔清少納言は「草紙」をかいて文学女性の名をかち得ておいてくれた。

分類 女学生学生

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少納言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 05:31 UTC 版)

少納言(しょうなごん/すないものもうし)は日本の朝廷の最高機関である太政官の職の一つ。




「少納言」の続きの解説一覧

少納言(しょうなごん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:30 UTC 版)

なんて素敵にジャパネスク」の記事における「少納言(しょうなごん)」の解説

別邸女房で、瑠璃とは同世代

※この「少納言(しょうなごん)」の解説は、「なんて素敵にジャパネスク」の解説の一部です。
「少納言(しょうなごん)」を含む「なんて素敵にジャパネスク」の記事については、「なんて素敵にジャパネスク」の概要を参照ください。

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少納言

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 09:44 UTC 版)

名詞

しょうなごんすないものもうし

  1. しょうなごん律令制で、太政官判官(じょう、4等官)に相当する大宝律令下では、小事の奏宣と官印管理つかさどり侍従をかねた。

関連語


「少納言」の例文・使い方・用例・文例

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