将棋電王戦とは? わかりやすく解説

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将棋電王戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 15:44 UTC 版)

将棋電王戦(しょうぎでんおうせん)[注 1]とは、ドワンゴが主催するプロ棋士コンピュータ将棋ソフトウェアとの非公式棋戦である。映像メディアが主催する棋戦としてニコニコ生放送による中継と、対局者やソフトウェア開発者などをフィーチャーした事前PVが特徴。




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将棋電王戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 07:36 UTC 版)

コンピュータ将棋」の記事における「将棋電王戦」の解説

詳細は「将棋電王戦」を参照 清水市代コンピュータソフトのあから2010対局し、あから2010勝利したことを受け、日本将棋連盟会長当時米長邦雄が「引退棋士の代表」としてコンピュータ将棋対局また、同時に定期的にプロ棋士コンピュータソフト対局する「電王戦」が開催されることが発表された。 2012年1月14日行われた第1回将棋電王戦では、米長ボンクラーズの本対局将棋会館行なわれ113手で先手ボンクラーズ勝利した2013年3月から4月にかけて行われた第2回将棋電王戦プロ棋士5名と2012年世界コンピュータ将棋選手権の上位5ソフトとの団体戦として行われプロ棋士側の1勝3敗1分(持将棋)に終わった第2局では正式ルール行われた現役プロ棋士戦で初めコンピュータ勝利した2014年3月から4月にかけて行われた第3回将棋電王戦は、プロ棋士5名と2013年第1回将棋電王トーナメントの上位5ソフトとの団体戦として行われプロ棋士側の1勝4敗に終わった2015年3月から4月にかけて行われた将棋電王戦FINALは、プロ棋士5名と2014年第2回将棋電王トーナメントの上位5ソフトとの団体戦として行われプロ棋士側が3勝2敗と初め勝ち越した。 2016年4月から5月にかけて行われた第1期電王戦からは装い一新前年新設され叡王戦勝ち上がったプロ棋士代表と2015年第3回将棋電王トーナメント勝ち上がったコンピュータ代表による二番勝負として行われプロ棋士側の2戦全敗終わった電王戦は、2017年4月から5月にかけて行われた第2期電王戦をもって終了した終了理由について川上量生は「人間コンピュータが同じルール真剣勝負をするという歴史的役割終わった」としている。第2期電王戦は、2016年第2期叡王戦勝ち上がったプロ棋士代表と第4回将棋電王トーナメント勝ち上がったコンピュータ代表による二番勝負として行われプロ棋士側の2戦両敗に終わった

※この「将棋電王戦」の解説は、「コンピュータ将棋」の解説の一部です。
「将棋電王戦」を含む「コンピュータ将棋」の記事については、「コンピュータ将棋」の概要を参照ください。

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