家常茶飯

デジタル大辞泉

かじょう‐さはん〔カジヤウ‐〕【家常茶飯】

読み方：かじょうさはん

《ふだんの食事の意から》ありふれた事柄。日常茶飯。「—事」

短編小説作品名辞典

家常茶飯

作者R.M.リルケ

収載図書鴎外全集 第5巻 小説・戯曲 5
出版社岩波書店
刊行年月1987.4

収載図書於母影 冬の王―森鴎外全集 12
出版社筑摩書房
刊行年月1996.3
シリーズ名ちくま文庫

収載図書森鴎外集 2
出版社大空社
刊行年月2002.6
シリーズ名明治翻訳文学全集

家常茶飯

作者佐藤春夫

収載図書昭和のエンタテインメント50篇 上
出版社文芸春秋
刊行年月1989.6
シリーズ名文春文庫

収載図書定本 佐藤春夫全集 第5巻 創作 3
出版社臨川書店
刊行年月1998.6

収載図書君らの魂を悪魔に売りつけよ―新青年傑作選 改版
出版社角川書店
刊行年月2000.11
シリーズ名角川文庫

収載図書怪奇探偵小説名作選―夢を築く人々 4 佐藤春夫集
出版社筑摩書房
刊行年月2002.5
シリーズ名ちくま文庫

家常茶飯

作者山本周五郎

収載図書人情武士道
出版社新潮社
刊行年月1989.12
シリーズ名新潮文庫

収載図書人情武士道 改版
出版社新潮社
刊行年月2008.3
シリーズ名新潮文庫

家常茶飯

作者長谷川四郎

収載図書戦後短篇小説選―「世界」1946-1999 2
出版社岩波書店
刊行年月2000.2

近代文学作品名辞典

家常茶飯

読み方：カジョウサハン（ｋａｊｏｕｓａｈａｎ）

作者 尾崎一雄

初出 昭和26年

ジャンル 小説

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

家常茶飯

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:50 UTC 版)

名詞

家常 茶飯（かじょうさはん）

1. ありふれたこと。
   • 元来季題とは何かと言へば、名月、夜長などと云ふ詩語の外は大抵僕等の家常茶飯に使つてゐる言葉ばかりである。（芥川龍之介 『発句私見』）

発音^(?)

か↗じょーさ↘はん

類義語

• 日常茶飯事